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ISBN 10 : 4885555256
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キーワードは「デマンド・ドリブン」。インフラの共存が脱炭素戦略の切り札。
目次 : 1 脱炭素は、気候変動ではなく「成長の限界」の帰結(縮まるメトロノームの振幅/ 新たな成長のフレームワークとなる脱炭素経済)/ 2 社会・産業に及ぶ脱炭素の影響(「全体像が見えない」脱炭素市場/ 社会全体の電化が優先/ 避けられない燃料問題/ 産業プロセスの見直し/ 新技術開発/ 国際的な覇権競争は始まっている/ 脱炭素覇権の構造)/ 3 日本が目指すデマンド・ドリブンのカーボンニュートラル(縦割り打破による多目的社会インフラ構築/ レジリエンス追求で付加価値を増す都市インフラ/ 河川流域の土木インフラの転換/ バイオ産業化/ カーボンリサイクル/ リサイクル産業の組み込み/ 価値を生み出すフレームワーク)/ 4 政策主導の構造転換(「社会インフラリニューアル」と「産業構造転換」をどう実現するか/ 市場化の徹底/ ファクトに基づくアクセルとブレーキの切り替え/ 司令塔を明確にする/ 横の連携を生み出す政策へ)/ 5 カーボンニュートラル・プラットフォーマーへ(異業種で新ビジネスをつくり出す/ ルールメイキングの主体となる/ 協業戦略でA×Bの価値を生み出す/ 本業の価値を社会とつなげる/ カーボンニュートラル・プラットフォーマー)
【著者紹介】
瀧口信一郎 : 株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。1969年、福岡県北九州市生まれ。京都大学理学部を経て、1993年に同大大学院人間環境学研究科を修了。テキサス大学MBA(エネルギーファイナンス専攻)。Jリート運用会社、エネルギーアドバイザリーなどを経て、2009年に株式会社日本総合研究所入社。専門はエネルギー政策・エネルギー事業戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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