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大学でどう学ぶか ちくまプリマー新書

濱中淳子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480685148
ISBN 10 : 4480685146
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アウェイの世界に飛び込むこと、教員を活用すること――約80人の大学生の語りと理論から導いた、大学4年間を無駄にしないためのたった2つの成長の条件。

【著者紹介】
濱中淳子 : 1974年生まれ。東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻博士課程修了。博士(教育学)。リクルートワークス研究所、独立行政法人大学入試センター研究開発部、東京大学高大接続研究開発センター教授などを経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nobuko Hashimoto

    主にエリート大学の学生インタビュー調査から、大学以降で成長するための2つの条件を導く。その条件とは「アウェイの世界に飛び込む」ことと、大学教員を活用すること。ただし、主たる分析の対象とした学生たちはいずれも社会科学系。社会科学系は、職業に直結した学部とは違い、明確かつ限定的な目標や強い動機なく進学した学生が多いので、こういう結論になるのだと思う。その結論に異論を唱えるわけではないが、やや引っかかる感じもあったので、この新書の元となった大規模な調査をまとめた専門書も読もうと思う。

  • トト

    今や日本の大学進学率は6割にのぼる。個人の事情にもよるだろうが、希望すれば大学進学はできるということ。ただ入学して卒業しただけでは意味がなく、どう過ごしてきたかが問われる時代であり、そのヒントについて書かれている。大まかに言うと、経験のした事の無いアウェイの世界に飛び込めば、刺激を受け、広い視野、知識、知恵を身につけ、成長できる。早い段階で教員と交流すれば、ヒントを貰いやすくなり、広く深く学ぶことが出来る。大学は多種多様な人がいて、それを活用できる場。せっかくのチャンス、積極的に活動しましょう、という話。

  • Riko

    毎年毎年、それなりの人数の新卒者と数カ月接するわけですが、大学生って何してるんだっけ(私にとって遠い昔や…)と思ったり。図書館本。

  • Go Extreme

    大学での学び:知的探求 自己成長 批判的思考 主体性 研究 創造力 挑戦 継続的学習 多様性受容 学びの習慣 実践知識 知識統合 教員との関係:対話 指導 問い直し 理解深化 知識拡張 学問的関心 支援 自律支援 学びの伴走 問題提起 価値の発見 学びの環境:心理的安全性 キャリア影響 学生交流 学問の自由 成長機会 課外活動 研究ゼミ 自己選択 社会参画 知的刺激 組織適応 役割理解 挑戦と成長:経験学習 問題解決力 責任意識 アウェイ体験 価値観形成 教育改善 学びの多様性 未来展望 柔軟性 実践機会

  • rukaq

    今度高校生に話すのにネタ探しの一環として。 思いがけず自分の大学時代を思い返すことになった。 あまり深く考えたことはなかったが、確かに私でいうと研究室所属というアウェイへの飛び込みと教員との接触から考え方は結構変わったかもしれない。 後半で展開される、日本の大学での教育が学生の主体性依存という話は納得。 高校生にはこのあたりをうまく伝えられると、大学後半で後悔しない生活ができるかもしれない。

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