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知的生活の方法・音楽篇

渡部昇一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898315972
ISBN 10 : 4898315976
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
February/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

渡部家では、どのように音楽と付き合い、生活を豊かにしてきたのか…。音楽との遭遇から、留学先での思い出、音楽家に求められる資質から西洋音楽史まで、渡部父子が縦横無尽に語り尽くす。

【著者紹介】
渡部昇一 : 上智大学名誉教授。英文学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞

渡部玄一 : チェリスト。読売日本交響楽団団員。フェリス女学院講師。1963年、東京生まれ。東京藝術大学附属高校を経て、桐朋学園大学卒業。同校研究科卒。93年ニューヨークのジュリアード音楽院卒。ニューヨーク在住中には、国連総本部やリンカーン・センターなどでリサイタルを開催、好評を博す。米インディアナ大学でさらに研鑽を積んだ後、95年帰国。以来、NHK‐BS、NHK‐FM出演をはじめ、ソリストとして、また室内楽、オーケストラ奏者として幅広く活躍中。東京アンサンブル・ギルド主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 実穂

    確かに良い音楽は心地良い。渡部氏の「良い音楽を聞くと眠くなる」というコメントが以前読んだ岩城宏之氏のコメントと一致しているのが興味深い。ただし、岩城氏の場合は、たいくつな曲でも眠ってしまうので、起きていることのほうが少ないらしい。

  • kazarin

    昭和のお金持ちの暮らしだなあと思った。 東京が憧れの都会であり、まだ教養というものが存在した時代。子供の頃は、大人になれば自然とこういう生活をするようになるものだと思っていた。

  • patosan

    筆者ならではの音楽解釈が面白い。特に歴史についての記述に興味を持った。

  • もちもむ

    知的生活の方法、というタイトルだが具体的な方法やHOWTOではない。 音楽篇とあるが幅広い音楽全般についてではなくクラシックのみ。 クラシック音楽の話題を軸に、昔の日本の話、英国での裁判、歴史、宗教、経済などさまざまなエピソードを2名の著者が交互に語ってゆくエッセイ。 著者が実の親子で、なんだか音楽一家のお家におよばれして楽しい話を聞かせていただいているような暖かい気分になった。

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