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日本史の法則 明日を予見する歴史の読み方

渡部昇一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396500894
ISBN 10 : 4396500890
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2005
Japan

Content Description

「日本史の法則」とは何なのか。古から日本を動かす原理・原則を探るとともに、日本史を歪める悪意と誤解を正し、国際化社会に対応するための指針を探る。往年の名著が待望の復刊。

【著者紹介】
渡部昇一 : 1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1955年上智大学大学院博士課程修了後、西ドイツのミュンスター大、さらにオックスフォード大へ留学。1971年、上智大学教授。専門の英語学の分野では、ミュンスター大における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表、英訳および邦訳も刊行された。1975年発表の「英語学史」は、6世紀から18世紀までの英語学の流れを研究した通史である。1994年、ミュンスター大より名誉哲学博士号を授与される。文明、歴史批評の分野においても、幅広い活動を行ない、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 鉄人28号

    ☆☆☆☆ 著者は、日本史を支える三本の柱(日本の体質)として「王朝が一つであること」「随神(かんながら)の道」「先祖意識・純血主義」を挙げている。本書は 日本の体質をよく表している。座右の書の一つにしたい本である。 

  • 鉄人28号

    ☆☆☆☆ 再読。「日本史の法則とは何か」「日本史に関する十の誤解」「日本史を動かした代表的日本人」の3章から構成されている。我が国の歴史と伝統を知る上で貴重な本である。

  • 野火*

    騎馬民族と農耕民族の思考の違いに始まり、血族意識、先祖崇拝等々を根底にして歴史の流れを見る。いろいろと興味深い一冊であり、日本史や日本人に関してもやもやと考えあぐねていたことがなんとなくすっきりした。「歴史とは民族共通の記憶である」

  • naniwoyomu

    おすすめ。 #興味深い #読みやすい #教養 #日本を知る

  • りうかん

    日本は農耕民族であり、その特徴について書かれた1章については、農耕民族としての日本人の思考方法等とても参考になった。が、2章以降の日本の文化に対する考え方はいいと思いますが、女性の社会進出やキャリアウーマンなどに対する書き方は、今の次代だと色々と批判がでてきそう。(30年前の本だからしょうがないのかも。)少しもったいない印象。ちなみに女性の社会進出によって少子化が発生するのは、どの国でもそれはそうなるだろうという印象。

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