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日本人のなかの武士と天皇

渡部昇一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898311530
ISBN 10 : 4898311539
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
December/2010
Japan

Content Description

こんな歴史を待っていた。歴史の見方が変わる、渡部昇一による“日本人のための日本の歴史”第6弾。中世篇として「武家の台頭」「平家滅亡と血ぬられた源氏の抗争」「北条一族の盛衰」などを収録。

【著者紹介】
渡部昇一 : 上智大学名誉教授。英語学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    渡部さんのこのシリーズのいいところは、エッセンスを書いてくれて、余分なところは切り捨てている点にあります。様々な要求もあるでしょうが、わたしはこのいき方も好きです。この1冊で平氏の勃興から足利尊氏までが入っています。そのときどきの山場などをうまくまとめておられます。

  • カインズ

    【天皇の地位の移り変わり】源氏と平家の戦い、そして皇室での後継者争いで崩れていく皇室が描かれる巻。天皇親政と武家政治の入れ替わりも激しい。悲劇的な最後を迎えた崇徳天皇の怨霊が引き起こしたかのような平治の乱、自ら殺した源義経等の亡霊が現れたことによって落馬して死亡したとされる源頼朝の話等、どこかおどろおどろしい雰囲気が漂う。そんな中で南北朝時代に自らの忠義を貫き懸命に戦った楠木正成の姿が印象的であった。

  • かささぎのはし

    歴史のポイントが物語りを読むようにわかりやすく書いてあります。個人的には南北朝時代が複雑だったのですが、かなり理解できてありがたかったです。

  • jaiose

    前巻に引き続き、古典からの引用があった。戦前の人たちは読んで当たり前だったのかな。この本を再度読むのもそうだけれども、「太平記」などにも挑戦したい。

  • wang

    源平の戦いから南北朝合一までの武家政権の歴史を著者の歴史観で概観。武家の指導者達が天皇をどのように考え付合って来たかを柱に書かれている。何人かの武士の再評価を含む。源頼光、北条高時、楠木正成など。

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