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傭兵の召還 傭兵代理店・改 祥伝社文庫

渡辺裕之 (作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396345327
ISBN 10 : 4396345321
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan

Content Description

浩志率いる傭兵部隊“リベンジャーズ”に参加した明石柊真は、イラクでの活動中、何者かに狙撃され、仲間を目の前で殺されてしまう。復讐を誓った柊真は、犯人の手掛かりを握るテロリストを追って単身パリへ。その追跡の最中、テロを未然に防ぐも、犯人として誤認逮捕され…。仲間の死の背後に蠢く国際犯罪組織の正体とは。傭兵代理店は次世代を迎え、新たな戦いへ―。

【著者紹介】
渡辺裕之 (作家) : 1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    「オッドアイ」シリーズは時系列的に読んできましたが、この傭兵シリーズはあまり関係なく読んでいます。この本は比較的新しく、リベンジャーズという傭兵グループに参加した明石という比較的若い隊員ですが当初は藤堂というトップを親が死んだことに絡む人物として仇のように思っていました。今回は同僚が自分の不注意で死んだと思い込みその仇を撃とうという話です。場面もイランからフランス、ドイツということで一人で行動していますが、この傭兵グループに絡むということで最後は全員が参加し次に続いていく感じです。

  • future4227

    シリーズ当初はまだ高校生だった明石柊真がフランス外人部隊を経て、リベンジャーズのメンバーとして正式に加わった新シリーズ。期待とは裏腹に初期メンバーの一人が呆気なく殺されるというショッキングな始まり。刑事ドラマ『太陽にほえろ』みたいに定期的に誰かしらが戦死しては新メンバーが増える。オッドアイシリーズ最新作『砂塵の掟』の続編ともなっており、オッドアイの朝倉も登場するのが嬉しい。今回はパリを中心とした都会での戦いで、あまり戦場っぽくないのだが、最後には思う存分ドンパチが繰り広げられてスカッとして終わる。

  • 冒頭で(@_@)なんてこったぁ。オッドアイの朝倉さんが、ちょっと登場したくらいじゃ癒されない衝撃でした。怪我人も多かったし、改シリーズでメンバー入れ替えなんて自体はやめて欲しいです。お話しは、焦らした感じで真相は次作へ。

  • ワンモアニードユー

    いつもの傭兵代理店にしては尻つぼみな終わり方でしょうか。冒頭の衝撃からの展開まではよかったものの、若干の中だるみ感あり。しかし後半の盛り場はなかなか面白そうな導入。いや、でも残りページが少ないなあと嫌な予感を感じてたら、いきなりの尻つぼみな決着。まあ新シリーズ開幕のようなので、長めのプロローグと思えばいいのかな。

  • ともも

    主人公の世代交代でしょうかね。…と、すると、浩志がそろそろ死んでしまうのかなぁ?そして、柊真が浩志の復讐をする…なんて想像をしてしまう。

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