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ISBN 10 : 4757224230
Content Description
永続敗戦の呪縛から逃れるために今こそ「思想としての本土決戦」を直視せよ!戦後日本人の「平和に対する誤解」は「早過ぎた終戦」から始まった。
目次 : 第1章 戦時中の日本人が抱いたさまざまな本土決戦のイメージ(第八十七回帝国議会における鈴木貫太郎の“徹底抗戦”演説/ 講和のきっかけとなった木戸試案 ほか)/ 第2章 日本人にとって本土決戦とは何なのか(世界的には当たり前の「本土決戦」/ 第二次世界大戦時のイギリスの本土決戦体制 ほか)/ 第3章 「その後の日本本土決戦」に敗れ続けるアメリカ(全米をパニックに陥らせた「宇宙戦争事件」/ 「アメリカ本土決戦」だった真珠湾攻撃 ほか)/ 第4章 もし本土決戦が行なわれていたら?(現代に生かせる本土決戦のシミュレーションとは/ 二十世紀最大の「反米戦争」 ほか)/ 第5章 本土決戦への回帰を求め続ける日本人(『朱雀家の滅亡』/ 日本本土決戦による滅亡を肯定した三島 ほか)
【著者紹介】
渡辺望 : 1972年、群馬県高崎市生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了。2008年より西尾幹二氏に師事し、雑誌やインターネットで言論活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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