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ギンジとユキの1340日 えほんのもり

渡辺有一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784580822283
ISBN 10 : 4580822285
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan

Content Description

心が震えます!ギンジとユキのひたむきな想い、そしてサケたちのけなげな生きざま。

【著者紹介】
渡辺有一 : 1943年、旧満州に生まれる。『ねこざかな』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『はしれ、きたかぜ号』(童心社)で絵本にっぽん賞、『すやすやタヌキがねていたら』(文研出版)で日本絵本賞を受賞。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いっちゃん

    軽い気持ちでサケやイクラを食べていたことに、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。こうやって、やっと生き残ってること、知ってはいたけど流してた。サケの生態が知れるよい本だった。

  • ヒラP@ehon.gohon

    サケの一生を描いた絵本は初めてではないのですが、ここまで大変な思いをしてサケが生まれ故郷に戻ってきて、次の世代を生んで一生を終えることのひたむきさを感じた作品はないと思います。 それも帰ってきた場所が、東日本大震災で津波被害を受けた川だからでしょうか。 ふるさとはひとつなのです。 サケのギンジとユキに勇気と力を伝えられたように思います。 川に戻れなかった多くの仲間たちのためにも、生きること、ふるさとを守ることの大切さを受けとめなければいけないと思います。

  • 遠い日

    鮭のすさまじいばかりの生命力を描く。ふるさとの川を泳ぎ出て、また還るまでの4年間は、文字通りの生き抜く日々。海は命が巡る場所。鮭たちは必死で生き延びる。1340日の命をつないだギンジとユキ。震災で様変わりしたふるさとの川を上りきるのは、次の命を産むため。自然界の厳しさとともに、ひとつの命を生ききることの潔さに打たれる。

  • しらたえび

    鮭の一生をギンジとユキという2ひきにスコープして書いた本。アラスカまで行ってまた生まれた川に帰ってくる、そして何も食べずに川を登り始める。よく鮭やいくらを食べますが、改めて有り難いと感じる。子供も真剣に読んでました。5歳10ヶ月

  • ぶるむん

    いいお話なのだが、これを読み聞かせに使うと 読み手のほうが泣いてしまいそー>< ちょっと長いね

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