Product Details
ISBN 10 : 4065163765
Content Description
内閣官房報償費=通称「機密費」と呼ばれる「国家の裏ガネ」。その中から、外務省「ノンキャリの星」と呼ばれた男の口座に、10億円が流れていた。男は「これは言えないカネです。しゃべったら殺されます」という。事件の背後に広がる、巨大な闇。警視庁二課刑事の捜査は、政官界の聖域にたどり着くのか―。
目次 : 序章 半太郎/ 第1章 捜査二課の魂/ 第2章 浮かび上がる標的/ 第3章 地を這う/ 第4章 情報係とナンバー/ 第5章 パンドラの箱/ 第6章 聖域の中へ/ 第7章 涜職刑事の誇り/ 第8章 束の間の勝利
【著者紹介】
清武英利 : 1950年宮崎県生まれ。立命館大学経済学部卒業後、’75年に読売新聞社入社。青森支局を振り出しに、社会部記者として、警視庁、国税庁などを担当。中部本社(現中部支社)社会部長、東京本社編集委員、運動部長を経て、2004年8月より読売巨人軍球団代表兼編成本部長。’11年11月、専務取締役球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を解任され、係争に。現在はノンフィクション作家として活動。著書『しんがり―山一證券最後の12人』(現在は講談社+α文庫所収)で’14年度講談社ノンフィクション賞、『石つぶて―警視庁二課刑事の残したもの』で’18年度大宅壮一ノンフィクション賞読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
kinkin
読了日:2024/08/24
ミスターテリ―(飛雲)
読了日:2023/02/12
びす男
読了日:2021/03/24
hatayan
読了日:2019/06/20
ミエル
読了日:2019/12/17
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
HMV&BOOKS online Recommend
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

