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ミネルヴァの報復 ミステリー・リーグ

深木章子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562051939
ISBN 10 : 4562051930
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

夫の浮気相手にたいして起こした妻による損害賠償請求。相手は出廷せず、妻が巨額の慰謝料を得ることになった。ところがこの妻が何者かに殺され、様相はがらりと一変する…。本格推理と弁護士業界物語が融合した傑作エンターテインメント!「なぜ彼女はそこで殺されなければならなかったのか」

【著者紹介】
深木章子 : 1947年東京生まれ。東京大学法学部卒。元弁護士。60歳を機に執筆活動を開始、2010年に『鬼畜の家』で島田荘司選第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。2011年に同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    元弁護士だから書けた内容がふんだんにあり、最後はそれでいいのか?と思ったが面白かった。でもこれってミネルヴァの報復?

  • いつでも母さん

    睦木シリーズか?と思いきや横手弁護士が主役なの?と、なかなか話の筋に入りこめずに進む。最低の男・辻堂にイライラしたわ〜(笑)単純な私は佐伯さんが何故、こんな男に・・とガッカリ。20年も一緒にやってきた相棒なのになぁ。結局、睦木さんが美味しく調理したわ〜!前作の樹来君主役の話よりも、こっちの方が私は好き。弁護士会館の構造は面白い。さすがは元って感じでした。にしても、横手さん、あっさりと辞めるのね〜そこんところ違和感が有り、共感出来ないで読了しました〜次作を待つ!

  • ナミのママ@低飛行中⤵️

    推理小説の楽しみの一つに「犯人探し」があるのですが、この作品、割と簡単に犯人が推測できてしまいます。それなのに、ページをめくる手が止まらず面白かったです。「なんでどうして動機は?」「あそこのトリックは?」と、二重・三重のしかけがなんとも言えず、深みがありました。弁護士会館の建物が面白い!召喚されたくはないけど、行ってみたいです。深木さんは元弁護士とのこと、このシリーズ、楽しみです。

  • ゆみねこ

    弁護士会館で起こった女性殺人事件。そしてその夫が裁判所と弁護士会館を結ぶ地下通路で殺害された。犯人は途中でこの人かなって予想は出来ましたが、男のいい加減さとそれに騙される女の愚かさにちょっとガッカリ。弁護士出身の作者ならではのサービス満点な作品だと思いますが、もうちょっと重厚な作品を期待したいと思います。

  • papako

    睦木弁護士の同期、横手弁護士が巻き込まれた災難。ちょっとこの裏切りはつらい!こういう女たらしっているんだよな。睦木も、もうちょっと忠告してもよくないか?この先の横手弁護士が心配だわ。しかしタイトルのミネルヴァって誰のこと?

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