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王と后 三 それは誰が罪 小学館文庫

深山くのえ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094072440
ISBN 10 : 4094072446
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

王と后は決して触れあってはならない―后とは名ばかり、実際は人質同然に軟禁されている淡雪だが、いつしか新王である鳴矢に深い想いを抱くように。この千和国では、王と后は会話すら許されていない。二人は夫婦でありながら、夜の間だけの短い逢瀬を重ねるしかなかった。そんなある日、淡雪は、鳴矢が毒殺されかけたという衝撃的な報告を受ける。鳴矢を守るため、秘密にしている術「天眼天耳」を使って事の真相を探ろうとする淡雪だが…。神話に由来する八家の謎と禁断の恋を描く、和風王宮ファンタジー第三弾!

【著者紹介】
深山くのえ : 神奈川県出身。2005年、『花色の戯れ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    后となった淡雪と本当の夫婦になりたいと願い、密かに通いはじめるものの、慣習的に禁忌であるがゆえに夜の間だけの逢瀬を密かに重ねるしかなかった二人。そんなある日、鳴矢は側近から不穏な報告を受ける第三弾。典侍の烏丸から受け取った水差しに、毒が塗られていた可能性が高いという報告。辛く当たられていた典侍・烏丸の嫌疑を聞き、秘密の術を使って烏丸の真意を調べようとする淡雪。二人には面倒な存在でしたけど烏丸自身は実直な性格でしたし、今回の件でいろいろと風向きも変わりましたかね。紀緒の件も今後どうなるか気になるところです。

  • mariann

    おぉー!ついに黒幕がはっきりしてきた。けれどまだその狙いがわからない。怪しい動きをしている前后と王もいるし… 淡雪と鳴矢は少しずつ味方を増やしてこの5年を乗り切って行けるのか。続きが楽しみな作品です

  • るぴん

    三実王や繁家、先代の后など、不穏な動きは徐々に活発化しているけれど、鳴矢と淡雪の距離がどんどん縮まってイチャイチャ度が増しているから、読んでいるこちらも幸せな気持ちに。淡雪を目の敵にしていた典侍の和可久沙は捨て駒にされて、やっとまともな会話ができるようになったけれど、彼女は天羽家だから淡雪を嫌っていたわけではなかったんだな。繁家から来る、新しい典侍候補は敵か味方か?次巻もとても楽しみ🎵

  • はなりん

    シリーズ第3弾。敵が段々クローズアップされてきた。王と后に厳しく不穏な態度だった和可久沙典侍が、こちらの陣営に寝返るか…。ってところで、敵側も動き出し。王は間に合うか、不穏なところで続く。そして、二人の仲がラブラブな感じで良き。結ばれるまでにはハードルがいくつもありそうですが、恋愛に対して素直な二人なので安心感があります。

  • てみさま

    ずっと嫌なヤツでしかなかった和可久沙だけど、人生のほとんどを台無しにしてしまったようで不憫だなと思った。鳴矢と淡雪のイチャコラが多くてご馳走様。希景と紀緒の進展も気になるなぁ。

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