Product Details
ISBN 10 : 4000063332
Content Description
生命科学・地球科学・宇宙物理学などの科学研究、AI・宇宙工学などの技術、がんや感染症への医療研究はどこまで進んだ?課題や問題はどこにある?書評家としても名高い天文学者が、二〇一一年以降刊行のものを中心に、いま読むべき本を紹介。現在の科学の到達点を示し、また未曽有の自然災害や原発災害によって深刻になった、現代社会と科学の関係性を問う。毎日書評賞受賞作『世界を知る101冊―科学から何が見えるか』の続編。
目次 : 1 世界は拡がる―科学から見る人類の活動(アマゾン文明の研究―古代人はいかにして自然との共生をなし遂げたのか/ 人間・始皇帝 ほか)/ 2 どこから来てどこへ行くのか―生命、進化、そしてヒト(生物はなぜ誕生したのか―生命の起源と進化の最新科学/ ならべてくらべる動物進化図鑑 ほか)/ 3 不確かな大地からはるかな頭上へ―地球と宇宙(地球全史―写真が語る46億年の奇跡/ 地底―地球深部探求の歴史 ほか)/ 4 科学と不確実な社会―問題を専門家任せにしない(プロメテウスの火/ 原発と大津波 警告を葬った人々 ほか)
【著者紹介】
海部宣男 : 1943年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。国立天文台長、元国際天文学連合会長などを経て、現在、国立天文台名誉教授、西はりま天文台名誉台長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
読了日:2019/03/28
Hiroki Nishizumi
読了日:2022/05/29
takao
読了日:2019/12/15
ジム
読了日:2019/02/28
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