Product Details
ISBN 10 : 476282450X
Content Description
やっていないことを、何故、やったと言うのか。虚偽自白の心理的構造を数々の冤罪事件を通して、詳細に分析する。
目次 : 第1部 問題の構図(三つの虚偽自白論/ 虚偽自白論のための二つの前提)/ 第2部 取調べの心的構図―二つの古典的事例から(拷問と自白―魔女裁判から/ 洗脳と自白―粛清裁判から)/ 第3部 刑事取調べの心的構図(わが国の刑事取調べの現状/ もう一つの刑事取調べ)/ 第4部 自白への転回過程―「私がやりました」と言うまで(逮捕され勾留されて、取調べられることの意味/ 否認力動を低減させる要因/ 自白力動を高める要因)/ 第5部 自白の内容展開過程―犯行筋書の舞台に上がって(犯人に扮するということ/ 虚偽自白の内容展開過程の諸相/ 自白の維持と撤回―犯人演技の舞台を下りる)
【著者紹介】
浜田寿美男 : 1947年香川県生まれ。1976年京都大学大学院博士課程(心理学)修了。奈良女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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CCC
読了日:2018/04/09
だちょう
読了日:2015/02/15
ぴろし
読了日:2015/01/16
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