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藤井聡太 名人を越す少年

津江章二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537215274
ISBN 10 : 4537215275
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

将棋界の超新星。
中学3年生、藤井聡太の快進撃ドキュメント。

史上最強、天才と称される理由を、熟練の将棋記者が興奮の筆致で描く、

【著者紹介】
津江章二 : 1951年、宮崎県生まれ。73年共同通信社運動部入社。以後、ボクシング、野球、将棋を中心にカバー。米国、メキシコ、韓国などでの取材を通じ、スポーツの醍醐味に魅了される。2005年から編集委員。2011年から囲碁・将棋チーム編集長を務める。将棋はアマ四段。トップ棋士をして「津江さんは記者というより棋士」と言わしめるほどの大ファン。名局賞・升田幸三賞の選考委員を務める。テレビのCS放送で海外ボクシング番組の解説を担当するほか、専門誌で約40年、古今東西の名ボクサー紹介の連載を執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さっこ

    藤井棋聖の関連本は読んだことが無かったのですが、あまりにも表紙が可愛かったので思わず手に取りました。藤井棋聖が天才だということは最早言わずもがなですが、それに見合った努力や研鑽を積んでいるのだろうと思います。この作品はそういうところにあまり深く入っていっていないように思えて少し残念。野球やボクシングなどあまり関係ない部分もあり、そこは飛ばし読み。現在二冠に向けて王位戦も王手ですが、マスコミのフィーバーに潰されることなく大輪の花を咲かせてほしいと願っています。余談ですが、豊島竜王名人が不調でとっても心配。

  • http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/03/post-23097c.html 出版は2017年。当時までに対戦した相手のことや将棋の言葉など、お一人お一人、一つ一つ解説があるのはありがたかったです。

  • なないろ花色(はないろ)世界はひとつ

    綿密な取材による、最大級に、すべての将棋のプロ棋士をリスペクトする姿勢が伝わってくる文章と、丹念に聡太くんの対戦相手との経過を描写しているのが素晴らしいです。聡太くんの凄さ素敵さが実感できる一冊です。

  • 澤水月

    共同通信記者の仕事ぶりに非常に興味、地方紙も共同配信の記事を元に号外作るほどの騒動!ルール等判らず人物評伝、エピを求めてたので面白く読めた、「光速の寄せ」「羽生マジック」は有名だけど「ゴキゲン中飛車の近藤」とかずらり並ぶ二つ名が楽しい。女流のエピもしっかり書くのは特筆すべきと思う(これまで読んだ類書には女いないのか?てほど絶無だった)。突貫で作られているのでボクシングやイチローの部分で何とか紙幅稼ごうとしてるのはちょっと…それでも信頼関係から他にない写真やエピ豊富。「デビューからの連勝」凄さが実感できた

  • 緋莢

    図書館本。デビューから29連勝という新記録を作り、インターネットTV局の企画「炎の七番勝負」では非公式戦ながらトップ&若手強豪の棋士7人と対局し、6勝1敗という好成績をおさめた藤井聡太。その強さと、幼少時代からの軌跡をおい、強さの理由を探った本。冒頭のカラーページに小学4年生の時に文集に書かれたものが掲載されてますが、<最近読んで面白かった本ベスト3 1:海賊と呼ばれた男 百田尚樹 2:深夜特急 沢木耕太郎 3:アド・バード 椎名誠>とあり、ビックリしました(続く

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