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日本推理作家協会賞受賞作家 傑作短編集 6 探偵の誇り 双葉文庫

泡坂妻夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575659009
ISBN 10 : 4575659002
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

突然の兇行、横たわる死体、立ちはだかる大きな謎。もはや解決不能と思える難事件を、明晰な頭脳で鮮やかに解き明かしていく名探偵たちの推理を、とくとご堪能あれ。歴史ある日本推理作家協会賞を受賞し、ミステリー界が誇る作家六名が生み出した名探偵たちの活躍を収録した珠玉作短編集シリーズ第六弾。

【著者紹介】
泡坂妻夫 : 1933‐2009。紋章上絵師のかたわら、アマチュアマジシャンとして活躍。1976年、「DL2号機事件」で幻影城新人賞に佳作入選、1978年に『乱れからくり』で日本推理作家協会賞を受賞する。1988年に『折鶴』で泉鏡花文学賞を、1990年に『蔭桔梗』で直木賞を受賞した

坂口安吾 : 1906‐55。1931年発表のナンセンスもの「風博士」で注目され、戦後は『堕落論』や『白痴』で無頼派の人気作家に。その頃、雑誌連載した巨勢博士ものの『不連続殺人事件』に作者自らの犯人当て懸賞金を出して話題となる。1949年、この作品で探偵作家クラブ賞を受賞

高木彬光 : 1920‐95。1948年、江戸川乱歩の推挽による『刺青殺人事件』で、本格推理の新鋭として注目される。1950年、『能面殺人事件』で探偵作家クラブ賞を受賞

陳舜臣 : 1924‐2015。1961年、『枯草の根』で江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。『青玉獅子香炉』で直木賞、『玉嶺よふたたび』『孔雀の道』で日本推理作家協会賞、『敦煌の旅』で大佛次郎賞、『諸葛孔明』で吉川英治文学賞など、多くの賞を受賞している。中国関連のエッセイ書も多数

仁木悦子 : 1928‐86。幼少期に胸椎カリエスを発病し、寝たきりの生活のなかで大井三重子名義で童話を発表。1957年、江戸川乱歩賞を『猫は知っていた』で受賞、ベストセラーとなる。1981年、短編「赤い猫」で日本推理作家協会賞を受賞

横溝正史 : 1902‐81。1921年、「恐ろしき四月馬鹿」で「新青年」の懸賞に入選。1927年、「新青年」の編集長となる。1932年に専業作家となり、「鬼火」ほか耽美的な作品を発表。終戦直後、金田一耕助初登場の『本陣殺人事件』を「宝石」に連載、同作で1948年、第1回の探偵作家クラブ賞を受賞する。捕物帖ほか時代小説も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    曾我佳城、巨勢博士、神津恭介、陶展文、仁木兄妹、そして和服にもじゃもじゃ頭のあの男…めくるめく名探偵たちの饗宴が楽しめる一冊。陶展文以外は馴染の面々だけど、忘れていた作品初めて読む作品が多く楽しみながら読めた。でもこの探偵を持ってくるのなら、この作品の方がいいんじゃないかとかそういう事を思ったりもする。これもまたアンソロジーの楽しみか。しかしながらまた彼らに会えたという、この一点だけで何物にも代えがたい一時を味わえました。あと安吾の作品、初読ながら殺人が起きる前からトリックを見破れたのを自慢しておきます。

  • buchipanda3

    日本推理作家協会賞受賞作家の短編を集めたアンソロジー。テーマごとに刊行しているようで今作は「探偵もの」。収録作品は1950年代60年代の作品が中心と結構古め、電話や煙草などの使われ方が時代を感じさせる。文章もやや堅めでレトロチックだが、最近の自由すぎる軽めな文体に慣れた身には却って新鮮だった。どの篇も現場に残された不可思議な手掛かりを元に名探偵が真相を見事に解きほどいていく。終わり方も洒落っ気があって良かった。坂口安吾氏や陳瞬臣氏の推理ものはいつか読みたいと思っていたのでその点も満足。

  • 留姫野真希(るきのまき)

    どなたにもおなじみの名探偵、金田一耕助とか神津恭介とか仁木悦子とかが出てくるアンソロジー。タイトルからハードボイルドみたいなの連想したけど、そんなのこの作家のかたがたが書くわけがない。ちゃんと本のタイトルは『名探偵の誇り』にして欲しいと思ったよ。どれもつまらなくはないけれど、各探偵の代表短編というほど面白いというわけでもない。坂口安吾の巨勢博士が出てくる短編をまとめてみたかっただけなのかな。せめてダイイングメッセージで統一したアンソロジーにして欲しかったよ。トリックや舞台はいかにも時代性たっぷりある。

  • コットン

    アンソロジーで、全7巻中の6巻一冊をブックオフで見つけました。 陳舜臣さんの「崩れた直線」が特に良かったです。横溝正史さんの作品はライトな感じが珍しかったです。6名の作家さんの作品を一度に読めて楽しかった。いろいろな探偵さんを読めますね!

  • あんすこむたん

    日本推理作家協会賞をとった往年の作家のアンソロジー短編集。もっと良い短編作品があるように思う作家もいるが、これはこれで、良い。

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