法政大学大原社会問題研究所

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戦時期の労働と生活 法政大学大原社会問題研究所叢書

法政大学大原社会問題研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588625398
ISBN 10 : 458862539X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦時統制下で推進された政策・運動は人々の日々の営みと労働のありかたをいかに変えたのか。経済史・労働史・政治史・法制史・女性史・思想史の専門家らが、多様な文脈をふまえて日本社会の構造的変化を論じる。戦時統制と動員をめぐる最新の研究。

目次 : 戦時期の労働と生活をめぐって/ 第1部 変容する国際環境と戦時日本(戦前期日本における「防共」概念の社会的意義と後景思潮/ 産業報国運動は手段か目的か―鮎澤巌の視点から/ 産業報国会とドイツ労働戦線(DAF)―形成過程の比較と日本におけるDAFに対する認識)/ 第2部 変容する社会と戦時政策(戦時「人口政策」の水脈/ 戦時期の労働科学/ 戦時期の医師会関係議員と厚生行政―加藤鐐五郎を事例として/ 戦時期における女性労働政策の展開―総動員体制下の健康と賃金に焦点をあてて)/ 第3部 変容する社会と戦時生活(戦時期の生活と「遵法運動」/ 昭和戦時期日本の国家財政と家計―貯蓄奨励の論理と構造/ パーマネント報国と木炭パーマ―なぜ戦時中にパーマネントは広がり続けたのか)/ 勤労イデオロギーに包摂される労働と生活

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    戦時統制下で推進された政策や運動は、人々の日々の営みや生活にどのような影響をあたえていたのか考えることができる。戦後との断絶または継承を考える上でも参考になった。

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