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発達障害・グレーゾーンの子が思っていること

河合佐和

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784534062055
ISBN 10 : 4534062052
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

発達障害・グレーゾーン子育ての不安がなくなる本。

目次 : 第1章 あらためて「発達障害」って!?/ 第2章 「忘れっぽい子、落ち着きがない子」が思っていること/ 第3章 「感覚が過敏な子」が思っていること/ 第4章 「こだわりが強い子」が思っていること/ 第5章 「コミュニケーションが苦手な子」が思っていること/ 第6章 「勉強が苦手な子」が思っていること/ 第7章 「怒りやすい子」「苦しんでいる子」が思っていること/ 第8章 「発達ユニークな子」について知っておいてほしいこと/ 終章 この子がこの子のままで、幸せに生きていけるように

【著者紹介】
精神科医さわ : 塩釜口こころクリニック(名古屋市)院長。児童精神科医。精神保健指定医、精神科専門医、公認心理師。1984年三重県生まれ。開業医の父と薬剤師の母のもとに育ち、南山中学校・高等学校女子部、藤田医科大学医学部卒業。勤務医時代はアルコール依存症など多くの患者と向き合う。発達ユニークな娘2人をシングルで育てる母でもあり、長女の不登校と発達障害の診断をきっかけに、「同じような悩みを持つ親子の支えになりたい」と2021年に塩釜口こころクリニックを開業。開業直後から予約が殺到し、現在も月に約400人の親子を診察。これまで延べ5万人以上の診察に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chietaro

    子育ての目線が感じられて勉強になりました。当事者の気持ちを大事にしていきたいです。

  • hide10

    YouTubeで著者の動画を見ており、書籍が出るとのことで気になり購入。「発達ユニーク」というキーワードは、精神科医である著者の神経発達症と向き合う姿勢が現れてます。発達障害とされる判断基準は明確なものがなく(まさにスペクトラム)、診断の有無よりも、本人の特性に合わせて環境を整えてあげることの重要性を説いてます。 誰にでも得意不得意があり、不得意がゆえに著しく本人が困っている場合は、親や先生が協力して環境を整えるために介入すべし。 全般的に、母親として子供を見る暖かさが感じられます。

  • キャラ

    この著者のスタンスである、子ども目線、当事者の心が描かれる必要性が、今後はより増していく気がする。昨今発達障害にまつわる書籍が多く刊行され、「発達障害ビジネス」といえば悪辣だが、過剰に発達障害を取り上げ、相手に発達障害のレッテルを張りかねない、押しつけがましい本まででてきている事情がある。急激に発見されつつある、発達の気になる子に真に寄り添う本として、この本は優しい。

  • 言いたい放題

    下手な精神科医が書いている本より当事者が書いている本の方が発達障害を分かりやすく説明できていることが多いのですが、さすが発達障害の子を持つ精神科医。日頃から発達障害児と過ごしているからでしょうかよく理解されておられます。引き続き発達障害に関する発信を願うばかりです。図書館斜め読み。

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