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コミュニケーションの問題地図 -「で、どこから変える?」意識バラバラ、情報共有できない職場-

沢渡あまね

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297135959
ISBN 10 : 4297135957
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

「この人とコミュニケーションしたい!」「この人たちと対話したい!」「このチームでは意見を言う甲斐がある!」そう思えるような組織と人を創っていこう。思考停止ワードを分解して、半径5m以内からのアクションへ。

目次 : 1丁目 一方通行/ 2丁目 階層間の景色が合わない/ 3丁目 こそこそ主義/ 4丁目 忖度文化/ 5丁目 目先主義/ 6丁目 とりあえず1on1/ 7丁目 コミュニケーションコストの意識がない

【著者紹介】
沢渡あまね : 作家/ワークスタイル&組織開発専門家。『組織変革Lab』主宰。DX白書2023有識者委員。あまねキャリア株式会社CEO/株式会社NOKIOO顧問/浜松ワークスタイルLab所長/国内大手企業人事部門顧問ほか。日産自動車、NTTデータなどを経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の伴走・講演および執筆・メディア出演をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    気合・根性・精神論だけでは上手く行かないコミュニケーション。その問題の全体像と身近なところから変えてゆくためのアプローチを紹介する一冊。相手の思惑を生む期待・目標・熱量の3つのズレをどう解消するか、他人事にならない・具体的に動かすためのアプローチをどうするか、しっかりとした情報共有ができているか、忖度文化を改善する、近視眼的な目先主義から脱却する、形骸化した1on1を有効活用する、コミュニケーションコストを下げる。現状を変えることに対する抵抗感や感情的なハードルは高いですけど、まずは意識付けが重要ですね。

  • ぽむはづ。

    ◎越境体験◎VUCAと呼ばれるこれからの時代、他者とコラボレーションできないのは、組織の経営リスクです。…他者とフラットな関係でつながり、フラットな話し合いをし、ものごとを解決していく。コラボレーションする力は、これからの時代、組織にとってもそこで働く私たち一人一人(つまり個人)にとっても、欠かせない能力なのです。

  • まき

    〇P35 仕事を依頼する際の、一方通行な伝達による、相手とのズレを無くすには、5つの要素(目的、インプット、成果物、関係者、効率)に分解して相手と対話する。 〇P38 対話力を高めるためのスキルとして、曖昧さ耐性(ネガティブケイパビリティ)がある。 解決されない曖昧な状態で保持することを許容する。 →自分はこのネガティブケイパビリティが無い気がする。未解決であることがストレスになってしまうから。ただVUCAの時代であるからには鍛えておきたいスキルではある。

  • ハッピー

    問題地図シリーズの最新刊.1丁目一方通行,2丁目階層間の景色が合わない,3丁目こそこそ主義,4丁目忖度文化,5丁目目先主義,6丁目とりあえず1on1,7丁目コミュケーションコストの意識がないの7章に分けて描かれています.はじめに描かれている小金蔵人さんの呟きはめちゃ腑に落ちました.

  • けんおじ

    いわゆるJTCを念頭に置いたコミュニケーションの実態とそれらに対する対応策を示すもの。他の本に書かれてなかった点としては「曖昧さを許容する(課題解決など行動ありきでは考えない)」があった。また繰り返し言われていたのは「(その人/チームの)期待役割の明確化」。言語化して自分ごとにして、ということだが、これも改めて書いているものはそれほど無かったように思う。 総じて書かれていることは真っ当で、企業内での悩みも大きいところかと思う。一読し、対策を試験的にやってみるのもあり。

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