Books

修羅場の説明力(仮)

池田聡 / 小野展克

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569831510
ISBN 10 : 4569831516
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ビジネスパーソンの日常は「説明」の連続だと言っても過言ではない。腹落ちするメッセージを伝える、人を動かす、課題を解決する―「説明する力」。働く人すべてに必要なコミュニケーションスキルの決定版。

目次 : 第1章 発信力―腹落ちするメッセージを簡潔に伝える(どうすればメッセージは相手に伝わるのか/ 情報の伝達には「形」がある―5W1Hという当たり前だが強力な武器 ほか)/ 第2章 独立力―ムラ社会の論理から脱却せよ(あなたは言うべきときに、言いたいことを言えるか/ やる気のある学生、投げやりな学生―リアルな就活事情 ほか)/ 第3章 情報力―自ら信頼に足る人物となれ!(「材料が悪ければ、どうにもならない」/ 手元にある情報も活用できる ほか)/ 第4章 調整力―あなたの発言力を最大化するための武器(社内外での発言力を大きく引き上げるパワーの源泉/ 企業とマスコミの口約束 ほか)

【著者紹介】
小野展克 : 嘉悦大学教授・ビジネス創造学部長、博士(経営管理)。1965年、北海道生まれ。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。共同通信社で記者として財務省、金融庁、経済産業省、大手銀行、航空業界などを担当、日本銀行キャップ、経済部次長を歴任。小野一起のペンネームで小説『マネー喰い』(文春文庫)などがある

池田聡 (弁護士) : 経営共創基盤(IGPI)パートナー、マネージングディレクター。1967年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。日本銀行にて金融機関の経営モニタリング等を担当。産業再生機構では企画調整室のほか、カネボウをはじめ5件の事業再生案件を担当。IGPI設立後は、大手航空会社・大手エネルギー会社の再建計画策定、事業再生ADRを活用した百貨店の再生、小売・飲食チェーン等の経営改善計画の策定に従事。内閣府企業再生支援機構準備室上席政策調査員、原子力損害賠償・廃炉等支援機構執行役員・参与などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hiyu

    本書を読むに、タイトルはこれで良かったのか?という疑問は生じるが、「はじめに」と「解説」に目を通すだけでも、言わんとするところは良く分かる。本書にもあるように、bad news firstであって、bad newsの後出しが良くないのはその通りであろう。もちろんこれだけでは足りないかな。あえて強引なツッコミを入れるとすれば、メディアに生じた修羅場の説明力は論じてほしかった。ツッコミ側が突っ込まれる場合どういう内部事情が生じるのかは気になるところではあった。

  • mm71

    修羅場の説明力=発信力+独立力+情報力+調整力。すべての問い合わせをワンボイスで対応できるよう、ポジションペーパー、QAを準備する発信力、更問をつくる過程において、組織として言ってよいこと、言ってはいけないことの線引きを明らかにする調整力が特に印象的で、どの職場でも役に立つと認識。

  • 富原 

    独立力、調整力の話が勉強になった。引用の内田樹さんの『守破離』という言葉、概念を初めて知って、一番の勉強になりました。規範に従う段階それを破る段階そこから離れる段階    うむ。

  • miu_miu

    通信社の元記者と、日銀出身の広報マンの共著です。「修羅場の」というほどではなかったですが、重要な情報収集や、限られた時間内での的確な説明のためのノウハウは役に立ちそうです

  • かわチラ

    元記者と、経営コンサルタントの共著。企業の説明力、と言うと対外的な説明の場を想定するが、本書は社内外への説明や説明に至るまでの上流の重要さについても触れており、懐は広い。冨山氏のあとがきに書かれていることが「正に!」という感じで、まずはそこから読むのもアリだと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items