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老後は上機嫌 ちくま新書

池田清彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480076304
ISBN 10 : 4480076301
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
南伸坊 ,  

Content Description

生きるってのは非常に面倒くさいが、どうせなら笑って面白く、楽しんだもん勝ち! 舌鋒鋭い科学者と面白中毒のイラストレーターが贈る爆笑必至の人生賛歌。

【著者紹介】
池田清彦 : 1947年東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。早稲田大学、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野で100冊以上の著書を持ち、各メディアでも活躍

南伸坊 : 1947年東京生まれ。東京都立工芸高等学校デザイン科卒業、美学校・木村恒久教場、赤瀬川原平教場に学ぶ。イラストレーター・装丁デザイナー・エッセイスト。雑誌「ガロ」の編集長を経て、80年よりフリーとなり、イラストレーション+エッセイで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tamami

    二人の名前は知っているし、著書も何冊か読ませてもらった。二人とも77歳前後、始めは年寄りが駄弁を弄している(失礼!)という印象もあったが、後半俄然面白くなった。途中、「学校の勉強が嫌いな子は、「分かった、気持ちいい」という体験が少ないのでは」とあるが、それは学校の勉強以外でも言えるのではないか。いわゆる成績や業績だけではなく、棚の商品が売れてなくなる、雑草を刈ると庭がすっきりする、問題の解き方が分かると楽しい、というようにビジュアルな面からもメンタルな点からも、気持の良さに訴える体験が大切なのではと思う。

  • funuu

    団塊世代の成功者。団塊世代も失敗者は多い。ただ失敗者は主張の場はない。やはり団体世代は無敵な感じ。まだまだ老害として社会を引っ張りまわす。

  • くらーく

    楽しいよ、この本。意外と若い男性におすすめかも知れない。先が見えるからこそ、上機嫌でいられるのだなあ、きっと。 どこを読んでも面白いよ。特に池田先生の考え方には同意するところ多々だから。また、南伸坊さんの返しが絶妙だったり。考えているのかいないのか。天性のものなのだろうね。 そうだな、何か所かは特に印象的な発言があって、私的にはP.58の「何があるか分からないっていうところが面白いよね。」が、少し分かる年になったわ。記憶に残るのよ、トラブルは。 多分、編集は大変だったことと推察します。ジジイ対談だからね。

  • スローリーダー

    斯界で活躍するふたりのシニアが主に脳科学、生物学などをかたっている。「上機嫌」とあるようにAIや「似てる」や脳の働きなど様々な話題を面白がって喋っているところが伝わってくる。対談形式の文章はとてもくだけている。自分と他人との見方考え方のズレの正体がよく分かる。

  • マサ

    75歳を超えた2人の言いたい放題の対談。2人とも体が弱ってきたとか物忘れが多くなったとか言っているが、話の内容はまだまだ元気です。特に世の中の最近の動向についてはかなり耳の痛い話も多くて、共感する部分もありつつ「そうは言っても…」と思うところも。2人の話に共通しているのは多様性のある世界の方が面白いし発展性があるということだと思う。正解が1つしかない世界は恐い。

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