Product Details
ISBN 10 : 4004202582
Content Description
いま広範な学問・芸術領域から熱い視線を浴びている「記号論」。それは言語や文化の理解にどのような変革を迫っているのか―。ことわざや広告、ナンセンス詩など身近な日本語の表現を引きながらコミュニケーションのしくみに新しい光をあて、記号論の基本的な考え方を述べる。分かりやすくしかも知的興奮に満ちた、万人のための入門書。
目次 : 1 ことば再発見―言語から記号へ(記号とは、符号とは?/ 「言語創造」 ほか)/ 2 伝えるコミュニケーションと読みとるコミュニケーション―伝達をめぐって(コミュニケーション/ 伝達の仕組み ほか)/ 3 創る意味と創られる意味―意味作用をめぐって(記号と意味作用/ 分節と意味作用 ほか)/ 4 記号論の拡がり―文化の解読のために(記号の「美的機能」から芸術記号論・詩学へ/ 文化記号論へ向けて)
【著者紹介】
池上嘉彦 : 1934年京都市に生まれる。1961年東京大学大学院博士課程修了。専攻は言語学、英語学。現在、東京大学名誉教授、昭和女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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