Books

神田のっぴき横丁(仮)二見時代小説文庫

氷月葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576220772
ISBN 10 : 4576220772
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan

Content Description

次は勘定奉行か町奉行と目される三千石の大身旗本真木登一郎、四十七歳。ある日、城から帰るや突如、隠居を宣言、家督を長男に譲って家を出るという。いったい城中で何があったのか?隠居が暮らす下屋敷は、神田のっぴき横丁に借りた二階屋。のっぴきならない人たちが“よろず相談”に訪れる横丁には心あたたまる話があふれ、なかには“大事件”につながることも…。

【著者紹介】
氷月葵 : 東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央、福知怜の筆名で歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ひさか

    2022年6月二見時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。老中一派、名奉行金さん、裏をかく者、明かせない仕事、言わずの家、の5つの連作短編。幕閣の勢力争いから離れて隠居道を進むことになった登一郎の長屋住まいが楽しい。長屋の面々等登場人物も面白そうだ。さて、次巻が楽しみ。

  • 新刊棚で見かけたシリーズの1作目。初読みの作家さん、面白かったです♪あの水野氏に言いたいこと言って、詐病で隠居し、町で長屋のキャラ濃い方々と人助け。登一郎さん、カッケー(^_-)-☆シリーズ追います。

  • ごへいもち

    次も読もうかなぁ。ところで実在の人物が出てくるとなんだか胡散臭く感じるのは何故なんだろう

  • あき

    老中に噛み付いた反骨の殿様が出仕に嫌気がさして仮病で隠居。移り住んだ横丁の住人は一癖も二癖もある曲者ばかりで、なにやら曰くがありそうな? 家出殿様じゃなくて横丁の住人のが主人公っぽい感じ。今回は殿様が横丁に馴染むまでのほんのさわりで、本格的に話が始まるのは次巻以降かな。面白くなりそうなシリーズ。

  • kmzwrs5781

    のっぴきならない人たちが集まるのっぴき横丁の長屋。隠居した殿様が住み始めたことでのっぴきならない人たちが動き出すどたばた市井小説

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items