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御落胤の槍 御庭番の二代目 6 二見時代小説文庫

氷月葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576180113
ISBN 10 : 4576180118
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan

Content Description

御庭番十七家の吉川家三代目の栄次郎が、将軍吉宗の御落胤を名乗る一行五人を探索中、中山道の宿近くで脚を斬られた。医術の心得のある宮地加門は同僚の栄次郎を迎えに浦和宿に向かった。丹波次郎、徳川次郎定通と名乗る、六尺の大男はいずこに。やがて蕨宿で一行五人を見つけた加門は…。はたして御落胤一行の真の目的は?その願いを許さぬものは?

【著者紹介】
氷月葵 : 東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央の筆名で『虐待された子供たち』(二見書房)、『Relax in Blue』(経済界)等、福知怜の筆名で『タイタニック号99の謎』(二見書房)など、歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさか

    2018年3月二見時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ6作目。ありふれた御落胤騒動のお話。加門と千秋の婚姻が決まったのが良かった。次回に期待しよう。

  • あき

    宗武、宗尹、乗邑にはざまあみろな終わり方でスカッとした。相変わらず床下に忍び込むと見つかる加門。人に見つからずに床下から出られる日は来るんだろうか……

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