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上様の笠 二見時代小説文庫

氷月葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576170084
ISBN 10 : 4576170082
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan

Content Description

宮地加門は、八代将軍吉宗直属の御庭番十七家のひとつ宮地家の二代目。将軍家世継ぎ家重の小姓で親友の田沼意次と町を歩いていた。二人の目の前で、追われてきた浪人が追ってきた男に斬りつけられ倒れた。斬った男は逃げたが、加門らは、血で染まった男を助けて近くの医学所へ。瀕死の男の懐には、将軍への訴えを記した、血塗れの“目安”が…。

【著者紹介】
氷月葵 : 東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央、福知怜の筆名で歴史、心理、ドキュメント系など多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひ ろ

    ★★★☆です

  • かずくん

    田沼意次が本当は主人公?

  • ひさか

    2017年2月二見時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ3作目。今回も、一定の水準は満たしていると思う。次作が楽しみ。

  • いえのぶ

    徳川吉宗の御庭番の二代目の若者が目安箱に投稿された文の真相を探索する。ちょっと軽すぎるかな。

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