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すずめのお師匠 もつれ糸 角川文庫

氷月葵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041157725
ISBN 10 : 4041157722
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

手習い所・雀堂の師匠である冬吾。小芝居の一座で発生した役者殺しを、与力である双子の兄・紀一郎と追うなかで、家族のあるべき形とは何か思案する。

【著者紹介】
氷月葵 : 東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央、福知怜の筆名で、歴史、心理、ドキュメント系などの著書を数多く執筆する。小説では、井水伶の筆名にて、2006年「師団坂・六〇」で第4回北区内田康夫ミステリー文学賞大賞を受賞。22年、「御庭番の二代目」シリーズ、「神田のっぴき横丁」シリーズ、「仇討ち包丁」シリーズで第11回日本歴史時代作家協会賞文庫シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひさか

    2025年3月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。冬吾の家族や手習い子とその家族の様子楽しく描かれているが、与力の兄を手伝っての事件解決は少し難しく冗長で少しダレる。それでもラストはいちおうの大団円。次回に期待。

  • ごへいもち

    うーん、可もなく不可もなくだけれど嫌味が無いのでこの先次第かなぁ

  • あき

    今作はお役者殺しの探索のお手伝い。手習いの師匠なだけに町中の情報を集めたり、町人と係り合いになる過程に無理がなく読みやすい。終盤に子捜しネタが絡んでくるのは、何となく唐突で浮いてるように思えたけど、若丸の覚悟がひびの入った芝居一座の金継ぎの役目を果たすってことなんだろう。作中に落語の好きなネタ、「二番煎じ」が出てきてニンマリ。

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