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図解火砲 F-files

水野大樹

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775311356
ISBN 10 : 4775311352
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

カノン砲、榴弾砲、臼砲、艦載砲などの大砲の種類や、使用される火薬、薬莢、弾丸などを図解で解説。

目次 : 第1章 大砲の仕組み(大砲はどう分類されるか?/ 大砲の基本的な構造とは? ほか)/ 第2章 陸上の火砲(ヨーロッパ最初期の火砲とは?/ 石弾を発射した「ボンバード」とは? ほか)/ 第3章 海上の火砲(「艦載砲」の登場は海上戦をどう変えた?/ 艦載砲を有効に使うための陣形とは? ほか)/ 第4章 雑学(中国で発明された大砲の元祖とは?/ 鉄の甲胄を貫通した地雷「震天雷」とは? ほか)

【著者紹介】
水野大樹 : 1973年生まれ。静岡県出身。出版社、編集プロダクション勤務を経て、現在はフリーライター(たまにフリーエディター)として活動している。歴史分野の執筆を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 電羊齋

    火砲についての良い入門書。中世における火砲の発生から近現代までの火砲の歴史、火砲の構造、分類について要点をうまく押さえている。図もわかりやすい。

  • ゴジラ 芹沢

    火砲と言っても大規模な火薬全般を解説してあって、何も大砲のみという訳ではない。

  • かずら

    大砲のしくみ、その種類について図とともに説明する本。とにかく図が多くて見やすく、眺めているだけで楽しめました。陸上の大砲から艦載砲まで広く浅く書いているため、ニッチな知識を求めている人には向かないかもしれません。ミリタリー知識がほとんどない私にとってはちょうどいい難易度でした。「砲兵は狙われる」や「弾を後ろから入れられなかった」などの情報はまったく知らなかったので参考になりました。

  • mittaka

    絶え間ない戦いの歴史の中で、人類が手にした兵器の一つ「火砲」。その誕生、改良の歴史および、さまざまな種類について学んだ。その中で「モンス・メグ」は実物を見て触ったことがあるので親近感を感じた。あらためて「モンス・メグ」の射程距離が鉄弾で1.3キロメートル、石弾はその2倍あることを知り、その威力に驚いた。

  • カティサーク

    火砲の歴史、構造や運用方法がよくわかりました。広い年代をカバーしてるので、専門的知識を欲して読む方にはものたりないのかも。 歴史の本を読むうえで、理解の助けになる本でした。

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