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水野仁輔 システムカレー学

水野仁輔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140333303
ISBN 10 : 4140333308
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

もうレシピは要らない。全てのカレーはイメージ通りにデザインできる。

おいしいカレーにはワケがあると聞けば、多くの人が、秘密を知りたい、レシピを教えてほしいと思うはず。
しかし、カレーの総合力を25年にわたって磨き続けた著者が紹介するのは、出来上がりのゴールイメージを具体的に持ち、そのゴールに向かうために何をするのかを考え抜いた「システムカレー学」。これに則れば、自分好みのカレーを自由自在に生み出すことができる。著者は言う。「おいしいカレーにはワケがある。確かにその通りだ。でもその“ワケ”は探して見つけるものではなく、理解して活用するものなのだ。」
味・香り・色・形・テクスチャ―を自由自在にコントロールし、思い通りのカレーを作るのに必要なのはレシピではない。システムカレー学だ!

目次:
はじめに
システムカレー全体概念図

Chapter 1 ゴールデンルール
ゴールデンルールによる基本のチキンカレー
ゴールデンルールによる解明
 インド風チキンカレー/ネパール風チキンカレー/スリランカ風チキンカレー/タイ風チキンカレー/中華風チキンカレー/和風チキンカレー/欧風チキンカレー

Chapter 2 ゴールデンルール&アレンジ
 各ステップのアレンジ幅
 基本のチキンカレー七変化

Chapter 3 カルチャー&サイエンス
 システムカレーで考えるシェフのレシピ
  北インド編/南インド編/ネパール編/スリランカ編/タイ編/欧風編/中華編/日本編

Chapter 4 クリエイション
 ゴールイメージを持つとは?
 カレーをデザインするとは?
 加熱の狙いについて
 チキンカレー11変化

あとがき

【著者紹介】
水野仁輔 : カレーの人。AIR SPICE代表取締役。1974年、静岡県生まれ。5歳のときに地元・静岡県浜松市にあったインドカレー専門店『ボンベイ』の味に出会う。以来、高校卒業まで通いつめた。大学進学で上京してカレー魂に火がつき、インド料理店で経験を積む。基本的なテクニックを習得して以降は、独学でカレーを研究し続ける。1999年、出張料理集団『東京カリ〜番長』を結成し、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動を開始。カレーに関する著書は70冊以上。世界のカレーやスパイス料理を求めて旅するフィールドワークを通じて「カレーとは何か?」を探究。「カレーの学校」を主宰し、レシピ付きスパイスセットを定期頒布するサービス「AIR SPICE」を運営中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aloha0307

    カレー🍛 色による分類だけでも11種類もあるのだね 加熱調理の過程で素材の形状をどこまで残し、どこまで潰すか が具とソースの配分を決めます📖 タマネギがポイントとなると感じました。私にとってのベストワン・カレー🍛はやはり亡き母が厚底鍋で作ってくれたカレーです😇(リンゴ🍎と蜂蜜🐝:ハウスバーモント・カレー!)

  • akihiko810/アカウント移行中

    カレーを単なるレシピとしてではなく、一つの「システム」として捉える、「どうしたいのか?」という目標から逆算してカレーを実現する道筋を示したレシピ本。 基本のスパイスチキンカレーを、玉ねぎの加熱時間、スパイスの入れる順番などのバリエーションをつけて、アレンジするとどうなるか、という本。 結構上級者向けっぽいので、私はまず基本を極めたい

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/bb8a3a55-a81a-4545-acc0-bd4e0169519b

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