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おならをしたかかさま

水谷章三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784593562275
ISBN 10 : 4593562279
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1986
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    へっこきあねさ的なおはなしと思っていたら、全く違うはなし。お殿様の奥様が人前でおならをしてしまったら、妊娠中なのに島流し!ちょっと過酷ですけど(`Д´) 無事子どもを産んで暮らしているのですが、子どもが父親の事を聞いてきて…。福井県に伝わるおはなしだそうです。

  • ヒラP@ehon.gohon

    事業所で読み聞かせしました。

  • ヒラP@ehon.gohon

    何とも理不尽なお殿様の振る舞い。 笑い話ではあるけれど、人前で嫁さんが大きなおならをしたら、私はどの様に振る舞うだろうか、とふと考えました。 島流しはありえないけれど、この絵本はそんな話です。 やさしい村人たち、たくましく育った子ども、でも殿様の仕打ちに耐える奥方の姿も、眩しく感じられました。 「金の椿」の逸話は良いですね。

  • ヒラP@ehon.gohon

    障害者の放課後デイサービスで読み聞かせしました。

  • moe

    題名だけ見ると、ユーモラスなおはなしかと思っていましたが、内容はだいぶ違いました。長々と続く宴会の席に疲れた奥方がついおならをしたのを、殿様が怒って奥方ひとりを舟にのせて海に流してしまいます。おなかの大きかった奥方は流された島で男の子を産みます。大きくなった息子は、なぜ父親がいないのかを聞くと、ひとり舟を漕いで殿様に会いに行きます。最後は一応めでたしめでたしなのですが、読んだ後も、いろいろ考えさせられるおはなしです。

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