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この命が消えたとしても、きみの笑顔は忘れない アルファポリス文庫

水瀬さら

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434357732
ISBN 10 : 4434357735
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

母を亡くし、親戚の家で暮らす高校生の奈央。友達もおらず、家族とも険悪で、なんとなく死んでもいいと思って毎日を過ごしていた。しかしある日、そんな奈央の写真を撮らせてほしいとクラスメイトの春輝が言い出した。どうしてそんなことを? 反発した奈央に、彼は「死にたかった自分を救ってしまったのが奈央だから」と言う。いつも明るい彼の持つ事情と、彼の優しさにだんだんと奈央は惹かれていくが、二人を引き裂く事故が起きて――。純粋な想いが引き起こす、透明で哀しい奇跡の物語。

【著者紹介】
水瀬さら : 神奈川県出身。2018年『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • なみ

    母親を亡くした高校生の奈央は、叔母から強い言葉をぶつけられ、居場所のない、つらい毎日を送っていた。 そんな中、クラスの人気者である春輝に、映画の主演をしてほしいと言われる。 積極的に距離を縮めてくる春輝に、最初は奈央もうっとおしがっていたが、徐々に彼の優しさに惹かれていき──。 登場人物がみんな人間らしくてよかったです。 悲しい出来事も起こりますが、ラストは切なくも前向きで、とても爽やかな1冊でした。

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