Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• アクビちゃん@新潮部😻

  読了日：2025/02/16

  イベント、干支本で年を始めませんか？【2025年は巳】に参加し、第1巻を読み終えて続きが気になり、すぐに第2巻を手にしました。主人公が、子ども世代へとバトンタッチされたが、引き続きおもしろく読了。読了後は思わず、たらればを考えてしまう程、この話しに引きづられてましってる私です😅　第3巻、もしかして4巻、5巻と、話しが壮大になり、まだまだ続きそうなこのシリーズ。巳年のうちに最新刊出ることを期待します。

• よっち

  読了日：2024/01/18

  次期族長として育てられた草原の民・アルタナ族長の息子スレン。干陀羅の草原侵略に備えるべく、再び濫と協定を結ぶ使者として濫を訪れる第二弾。草原西方の氏族・ドルガが西の大国・干陀羅によって占領されたとの報から、濫国と草原双方の血を引く特殊な出自を持つスレンが使者として濫国を訪れ、かつて深く信仰された双蛇神を廃した『双蛇嫌い』の父帝に反発を抱く光藍や、その妹・白月の宿命とも思える二人との出会い。加えてスレン自身もまたその出自からこれからの選択を迫られそうで、物語としても大きく動きそうな今後の展開が楽しみですね。

• mkxf31

  読了日：2025/11/07

  大人の都合、子供の成長、それぞれ大事にするものが異なり、同じ到達点に向かう手段が異なると、ぶつかり、争いが生まれる。 最後まで、落としどころが見えず、ギリギリまで楽しめる作品だった。

• 栗山いなり

  読了日：2024/02/18

  草原に住むアルタナ族長の息子スレンの戦いを中心に描かれるファンタジー小説シリーズ第2巻。なんだかんだでこういうのが読みたかったんだなと思わせてくれる作品だった。それと、この作品もシリーズ化していくんだろうなと思わせる構成になってたのが印象的

• めぐ

  読了日：2024/05/11

  前作『双蛇に嫁す』が当選してプレゼントで頂いた縁で手に取った続編。前作のヒロイン、シリンが立派になって草原の族長の座に収まっている。そしてシリン諸共壁外の草原に放り出されたナフィーサの息子が2作目で主人公になって因縁の土地へと向かう…。少女小説風ではあるが乳幼児が餓死するような展開もあり、やはりこのレーベル、子ども向けでもないなという印象。このスレン君が主人公の話がしばらく続く感じでシリーズ化しそうな雰囲気が濃厚だったな。それもかなり長編の予感だ。1作目が折角当たったのでとにかく最後まで読もうと思っている

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