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神職怪談

正木信太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802211802
ISBN 10 : 4802211805
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    実話怪談話。神社関係は狭い世界なので身バレ怖くて取材困難だったらしい。わりと「ありそう」な怪談が多いが「障る」ものも含まれているらしい(どれかはわからんかった)▽縁の切り方/プラシーボ効果/噂/祓い先/誘導係/御神籤/研修/マネキン/縁切り神社にて/奇習/黒/狛犬/かごめかごめ/呼ぶ声/新雪の足跡/さきちゃん/呼ばれた狐/味変/恋愛祈願/ある体験談/隻腕/霊の概念/神前式/千客万来/川沿いの社/貢献/通じるもの通じないもの/酒好き/神隠しとは/神社の神隠し▽2012年〜2022年蒐集。寺への信頼感笑

  • トムトム

    やっぱしこの手の人々は感度が良いというか、なんか経験されています。私は神職ではないけれど感覚は研ぎ澄ませています。ある日、落とし物の手袋が自販機の取り出し口にかけてありました。ふーんと通り過ぎようとしたら、その手袋が取り出し口の内側に引っ込み、フタが「カタン!」。手袋じゃなくて、手…?

  • 高宮朱雀

    神職だからこそ見える世界や感じられる怪異だと思って読了。いやぁ、怖かった…。 まじないと呪いは同じ字だと良く言われるけれど、その通り、詰まる所は紙一重の意味合いなんだろうなと思って。神社は聖域だと考えているし、それが多くの人の総意だろう。だからこそ、仮に誰かに憤懣遣る方無い思いを抱いたとしても、せっかくの神頼みをそんなネガティヴで後ろ暗い願いを晴らす為に使うのは如何なモノかと悲しくなる。人の卑しさに身震いする…。

  • 奈良 楓

    神職のお仕事が垣間見れるのは面白いですが、明らかに絶対実話で話が混在しています。

  • めっかち

     ありそうであまりなかった、神社にまつわる怪談集。「かごめかごめ」とか「貢献」なんかは、真偽はともかく、物語としてとても面白い。「世にも奇妙な物語」とかでありそう。縁切り神社にはちょっと行ってみたくなったな。

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