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ISBN 10 : 4309631010
Content Description
日本にとって、いちばん重要な国であるアメリカ。しかし、日本人はアメリカの何たるかをまったく理解していない。アメリカとはそもそもどんな国なのか。アメリカ的とはどういうことか。私たちにとってアメリカとは何か―。日本を代表するふたりの社会学者が語る、日本人のためのアメリカ入門。アメリカという不思議な存在。そのひみつが、わかる。
目次 : 1 アメリカとはそもそもどんな国か(キリスト教から考える/ ピルグリム・ファーザーズの神話/ 教会と政府の関係はどうなっているか/ 教会にもいろいろある/ 大覚醒運動とは何だったのか/ なぜ独立が必要だったのか/ なぜ資本主義が世界でもっともうまくいったのか/ アメリカは選ばれた人々の選ばれた国なのか/ トランプ大統領の誕生は何を意味しているのか)/ 2 アメリカ的とはどういうことか(プラグマティズムから考える/ プラグマティズムと近代科学はどう違うのか/ プラグマティズムはどこから来たのか/ パースはこう考えた/ パースからジェイムズへ/ デューイはこう考えた/ プラグマティズムと宗教/ ふたたびアメリカの資本主義を考える/ プラグマティズムの帰結)/ 3 私たちにとってアメリカとは何か(なぜ人種差別がなくならないのか/ なぜ社会主義が広まらないのか/ なぜ私たちは日米関係に縛られるのか)
【著者紹介】
橋爪大三郎 : 1948年、神奈川県生まれ。社会学者。東京工業大学名誉教授。著書多数。大澤真幸氏との共著『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)で新書大賞
大沢真幸 : 1958年、長野県生まれ。社会学者。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ
読了日:2019/03/24
NICKNAME
読了日:2019/01/29
おさむ
読了日:2019/01/09
Tui
読了日:2019/06/29
ころこ
読了日:2018/11/25
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