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アメリカの行動原理

橋爪大三郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569643250
ISBN 10 : 4569643256
Format
Books
Release Date
July/2005
Japan

Content Description

平等と民主主義を実現する社会の仕組みから、消費文化、冷戦や9・11を経て至った単独行動主義まで、アメリカならではの思考パターンを考察。エッセンスを明快につかみ出した超常識のアメリカ論。

【著者紹介】
橋爪大三郎 : 1948年神奈川県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授。専門は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 糜竺(びじく)

    アメリカがどのようなものか、色んな側面から知ることが出来た。

  • タク

    アメリカという国が苛烈な自由、平等、権利の綱引きに明け暮れる国だとよくわかる。これは読み捨てせずに手元に置いておきたくなる新書。ただし、後半は橋爪さん自身が書いているとおり、直観による記述も多いので、第二部七章以降は話半分で読むのが吉/橋爪さんと師匠の小室直樹さんとの違いはユーモアの有無かなw。小室さんのように宗教を語り出すと突然文章が講談調になる、みたいなサービス精神的はなく、ひたすら真面目です。

  • Taizo

    「アメリカではなぜ独自のスポーツが発達したのか?」と「モンキーチャレンジ」の考察が特に面白かった。どちらも「平等」が根底にある考え方。前者は、移民してきた時にスポーツで遊ぼう、でもサッカーはイギリスからきた人たちが有利だし、それだったら出身地に依らず楽しめる新しいスポーツを考えよう!ってロジック。 後者は、進化論はキリスト教に反する、それを公立校で教えることはキリスト教に反する特定の教義を教えることになり政教分離ができていない、ゆえに進化論は教えるな。というもの。実は政教分離ができているからこそのロジック

  • Harada Hiroyuki

    古本で見かけたら即買い。出版時より世界事情がだいぶ変わったにも関わらず、基本的な洞察は生きている。社会学的に世界を見るお手本となる。

  • スズツキ

    各所で突っ込まれているが、いくつか明確な誤認がある。ただ全体で見た場合にはそれなりの評価か。

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