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龍の激闘、dr.の撩乱 講談社x文庫ホワイトハート

樹生かなめ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062967600
ISBN 10 : 406296760X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2013
Japan

Content Description

「清和くん、僕より大事なものがあるの?」眞鍋組組長の座をめぐって、二代目組長の橘高清和と三代目組長の加藤との争いは激化していた。そんなとき、清和の姉さん女房である氷川の前にひとりの女性が現れた。加藤の妻である京子の親友の美紀だ。かつて清和に振られ、傷ついた京子のプライドがこの闘いの原因だと感じていた氷川は、決着をつけるため、自ら乗り出すことを決意するのだが…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 那義乱丸

    やっと眞鍋組の、清和の危機に決着がついたけどスカッとする結末ではなく。スカっとできなかった原因はもちろん京子。私にとっては最大級の地雷女。清和への愛憎の感情はまだしもカタギの人間として踏み越えてはいけない一線を越えてるから許せない。だからこそ清和自身の手でというのを私は望んでた。とりあえずのカタはついたけど壊滅状態の眞鍋組をどう立て直すのか。奪われたシマを取り戻さなくちゃならないけど舎弟たちに犠牲が出過ぎてるからなぁ。そして藤堂と桐嶋も少々気にかかる。藤堂は出張ってきたりするんだろうか。

  • nono

    BL 。シリーズ21冊目。壮絶なまでのヤクザの闘い、これも京子という復讐に燃えた女の仕掛けとは。通常運転の緩い世界が一転して血みどろの闘いに。男と女のメンツをかけた世界は甘さの欠片もなく、一旦終わりをみせた闘いも未だ終焉とはほど遠い修羅の道。息を呑む展開に物凄く疲れながらも皆の元気を祈りつつ。

  • ふみ

    ☆真鍋清和(二代目組長・19歳)×氷川諒一(大学病院勤務姐さん・30歳)シリーズ第20弾!眞鍋組vs京子編もやっと落ち着いてきたかの第3弾?人質を取られ、終盤は血みどろの激闘編でもありました…あとがきでも書かれていましたが、『眞部組は指定暴力団』その通りで、このお話が始まる前は番外編っぽいお話しが続いていたので、すっかり忘れていました、…肝心要の京子は、あの後どうなったんだろう?加藤と組んで真壁組をメチャクチャにしてしまいましたが、今後の清和の活躍を次回に期待して!

  • ミル婆

    久しぶりに全員集合?は嬉しい。壮絶な内ゲバで満身創痍な真鍋の男たちではあるが、終盤の血みどろの躍動感に心なしかときめいてしまった。京子がゾンビのように蘇るんじゃないかとヒヤヒヤしてるのだが…杞憂であってほしい。珍しくかっこよかった氷川の見送りの決め台詞は白百合らしかった。姐さん!

  • みずほ

    小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 「龍&Dr.」シリーズ20作目。やっと人質は救出したものの、無能な加藤がバラバラしてしまった真鍋組のシマを取り戻す戦いがこれから始まる。氷川は清和と舎弟達を見送るしかない。京子は、清和の言うとおり「自爆するような女じゃない」と思うので、本当は生きていそうな気がする。だって死体がなかったし。死体を埋めてもゾンビとして蘇りそうな女だな(笑) 忘れかけていた藤堂やら晴信やら正道が登場してきたので、この戦いの終結と同時に、もしかしたら広げまくった風呂敷が一気に畳まれるか?と期待 

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