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ケヤキの絵本 まるごと発見!校庭の木・野山の木

横井秀一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540161506
ISBN 10 : 4540161504
Format
Books
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ぶんか/ しゅるい/ そだち/ くらし/ さいばい/ りよう

【著者紹介】
横井秀一 : 1960年、愛知県生まれ。1986年千葉大学大学院園芸学研究科修士課程修了。岐阜県寒冷地林業試験場、岐阜県森林研究所を経て、岐阜県立森林文化アカデミー教授。農学博士

川上和生 : 1959年、北海道生まれ。北海道デザイナー学院卒業。デザイン会社勤務を経て86年からフリー。個展、グループ展多数。主な仕事は、雑誌、企業PR誌、本の装幀など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    学校や神社にわりとある巨木。「けやけし=きわだった、すぐれた、すばらしい」の意味「けやけき木」からケヤキになった。平安時代以前は「槻(つき)」と呼ばれていた。ケヤキは神聖な木とされ「斎槻(いつき・ゆつき)」と呼ばれた。日本を代表する広葉樹でもある。硬くて重く美しい杢(もく)をもつので、清水寺の舞台を支える柱として使われている▽かざり(ボタン・ブローチ)やマグネットのつくり方あり。2017年刊

  • 遠い日

    大きく上へ上へ伸びるケヤキのおおらかな印象が好き。家の横のケヤキも、今新緑をぐんぐん開き始め、日に日に柔らかな緑が濃くなっている。樹形が特徴的なので、たとえ名前を知らなくても、その姿を目にし、記憶に留めている人も多いはず。そんなケヤキの四季の姿、成長、一生のようすを写真でたどる。落葉広葉樹であるケヤキの葉のつき方、開花、受粉、黄葉、落葉、タネの落下、そして実生の芽生え。また、その材の利用の仕方にも触れる。こうして見ると、わたしたちに近い木で、より親しみが持てる。

  • かはほり

    ケヤキは家の周りでは身近な木で、分かりやすく説明しているのがとても良いと思う。1か所とんでもない誤りがあったのは惜しまれる。 35p瑞龍寺の説明 ×三代将軍徳川家光によって19963年に再建… <お寺のHPから引用> 曹洞宗高岡山瑞龍寺は、加賀藩2代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立された寺である。<中略>造営は正保年間から利長公の五十回忌の寛文三年(1663)までの約二十年の歳月を要した。

  • やま

    このシリーズ、絵本といいながらも侮れまい中身。ケヤキの不思議が写真と共に語られます。種子の散布方法が興味深かったです。

  • ワタナベ読書愛

    2017年刊行。樹木の生長の仕方や分布、種類、特徴、加工や森林と人との関りなどについてまとめた写真絵本。近所にもかなり大きなケヤキの木があるので、知り合いの人の生い立ちを知ったような親近感があった。大量の実を成らせるが、生き残って大木になるのはほんのわずか。植物の世界の厳しさを知ると、今、木陰を作り、鳥や動物の巣になったりしている木が神々しく見える。葉っぱの形で種類がわかったり、幹の外側に成長する細胞があることなど、知らないことが多くてためになった。植物の素晴らしさや、命をつなぐ仕組みの不思議さを実感。

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