Product Details
ISBN 10 : 4818410497
Content Description
牧師と教会員が「馬」をおりて、カフェの参加者と同じ目線に立ち、そして教会に広々とした場所を作っていく。本書には、教会でカフェを開くときに留意すべきことや、実際にカフェを開いている方々の体験談などがまとめられている。
目次 : 第1部 教会で、がん哲学外来カフェを開くために、大切なこと(頑丈な「からっぽの器」を用意しよう/ キリストを感じてもらえる働きを)/ 第2部 がん哲学外来メディカルカフェスタッフ体験記(許し許されながら寄り添い合う/ 共感があればカフェは開ける/ カフェで前に進むヒントをもらう/ 医療従事者として家族として ほか)/ 第3部 教会カフェいかに始め、いかに続けてきたか(バトンを受け取って/ 地域に仕える、という教会の伝統に立って/ ゆるーい雰囲気を大切に/ やっているうちに、しみ込んでくる ほか)
【著者紹介】
樋野興夫 : 1954年島根県生まれ。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォクスチェース癌センター、(財)癌研究会癌研究所実験病理部部長、順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授を経て、新渡戸稲造記念センター長、順天堂大学名誉教授、順天堂大学医学部病理・腫瘍学客員教授。2008年「がん哲学外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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