Books

教会でも、がん哲学外来カフェを始めよう

樋野興夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784818410497
ISBN 10 : 4818410497
Format
Books
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

牧師と教会員が「馬」をおりて、カフェの参加者と同じ目線に立ち、そして教会に広々とした場所を作っていく。本書には、教会でカフェを開くときに留意すべきことや、実際にカフェを開いている方々の体験談などがまとめられている。

目次 : 第1部 教会で、がん哲学外来カフェを開くために、大切なこと(頑丈な「からっぽの器」を用意しよう/ キリストを感じてもらえる働きを)/ 第2部 がん哲学外来メディカルカフェスタッフ体験記(許し許されながら寄り添い合う/ 共感があればカフェは開ける/ カフェで前に進むヒントをもらう/ 医療従事者として家族として ほか)/ 第3部 教会カフェいかに始め、いかに続けてきたか(バトンを受け取って/ 地域に仕える、という教会の伝統に立って/ ゆるーい雰囲気を大切に/ やっているうちに、しみ込んでくる ほか)

【著者紹介】
樋野興夫 : 1954年島根県生まれ。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォクスチェース癌センター、(財)癌研究会癌研究所実験病理部部長、順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授を経て、新渡戸稲造記念センター長、順天堂大学名誉教授、順天堂大学医学部病理・腫瘍学客員教授。2008年「がん哲学外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ころりん

    タイトル通り、キリスト教会が「がん哲学外来カフェ」の会場となることの提唱。 二人に一人が、がんになる時代、より添いが必要で、寄り添える当事者も多いはずなのに、その場所がまだまだ足りない。 だから、教会が会場になって、という提唱にフォーカスして、全国の実例を紹介している。 合間合間に見え隠れする、教会の在り方についての投げかけを、あとがきで樋野先生が言い切っている。 「このカフェの働きは、教会がバージョンアップするための絶好の機会である」 「上から目線」から「一緒に困る」へ。 そんな実例で励ましてくれる書

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items