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健康寿命と身体の科学 老化を防ぐ、50歳からの「運動・食事・習慣」 ブルーバックス

樋口満

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065390887
ISBN 10 : 4065390885
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
樋口満 ,  

Content Description

「年を取っても元気な人」には、科学的な共通点があった!
最新研究でわかった、「日本人の体質に合った健康法」とは?

あなたの食事や運動習慣、ライフスタイルに応じて、
「老化時計」の進み方は大きく変わる――
運動疫学や運動生理学・生化学の発展に伴い、
精緻なエビデンスが積み上げられてきた《健康科学》。
近年は、老化プロセス自体をコントロールすることで、
健康寿命を延ばす「ジェロサイエンス」も注目されている。
本書では、その成果を最新データとともに豊富に紹介。
日本人ミドル〜シニア層を対象とした調査研究から、
長生きにつながる高い食事・運動・生活習慣を指南する。

【著者紹介】
樋口満 : 1949年愛知県生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院名誉教授。早稲田大学身体活動・座位行動科学研究所顧問。1975年、東京大学大学院教育学研究科体育学専攻修士課程修了。教育学博士(東京大学)。専門は、健康増進に関する運動生理・生化学、スポーツ栄養学。ハンガリー体育大学名誉博士。第二〇回秩父宮記念スポーツ医・科学賞功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    ブルーバックスの健康に関する本はどれもためになります。著者は、早稲田大学スポーツ科学学術院名誉教授。学生時代からボート部に所属して、後期高齢者となった今もマスターズに参加している現役選手。高齢者にローイング運動をすすめ、その効果を研究成果として論文化しています。2型糖尿病の原因は、筋肉が糖を使いづらくなってしまうこと。週3回以上の運動トレーニングで糖取り込み能力が高まるとのこと。筋トレを実施している60歳以上は約10%と低く、有酸素運動とレジスタンス運動を組み合わせ、運動を習慣化し心肺機能を高めましょう。

  • うぃっくす

    健康でいられる歳と寿命に10歳くらい差があるらしく、つまり自分ではいろんなことがままならない状態で10年も生きないといけないらしい。そうならないようにどうすればいいか、ってことで結局筋肉、心肺機能、食事、ですね。自分はまだ50歳じゃないけど早くやっとくことに越したことはないね。ほんとどんな本読んでも早寝早起き運動、和食中心の生活って感じだわ。早寝がほんとできない。

  • coldsurgeon

    老化を防ぐことは、なかなか難しいと思うが、健康寿命は、延ばせるならば延ばした。記載してあることは、比較的科学的根拠があるものが多い。提案通り実践できればいいのだが、運動はハードルが高い。食事は、ある程度、対応可能だ。そして、習慣は意図的に変えるしかないだろう。

  • ノリピー大尉

    よく身体を動かし、コーヒーを飲むことでサルコペニアを予防できる可能性が高い。 (コーヒーの成分が筋肉の合成を促進しつつ、タンパク質の分解を抑制するらしい) 心肺体力を向上させることで、2型糖尿病の発症を抑えることができる。

  • kamekichi29

    健康寿命を伸ばすための、研究結果などをまとめたもののような感じ。これまで他で見てきたものが色々載っているという印象。特に目新しいものはなかったかなぁ。 ローイング(船を漕ぐ)エクササイズのことが載っていて、これには少し興味が湧いた。

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