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パナソニック覚醒 愛着心と危機感が生む変革のマネジメント

樋口泰行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296111725
ISBN 10 : 4296111728
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歯車がかみ合えば、必ず会社は変えられる。改革に奮闘するトップが意識する42の取り組みを明かす。

目次 : 序章 なぜパナソニックに戻ることを決めたのか―日本の大企業の課題はいったい何なのか/ 第1章 大きな絵を描く―どこで戦うのかを間違えると努力が報われない/ 第2章 カルチャー&マインドを変える―個人と組織のパフォーマンスを最大化する/ 第3章 ビジネスモデルを作り直す―ハード単品売りから、いかに脱却していくか/ 第4章 事業立地を整える―選択と集中、足りない領域はM&Aでカバーする/ 終章 「もったいない日本」から脱却する―エネルギーをいかに前向きに使っていくか

【著者紹介】
樋口泰行著 : パナソニックコネクト株式会社代表取締役執行役員社長・CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tenouji

    「個人と組織のカルチャーやマインドを正しくしないと、何も始まらないということです」。そうなんですよね、そこをノーケアで、いくらイノベーションっても定着しないんですよね。しかし、ようやく、この点についての書籍が出てきたということは、いよいよ改革展開の時期なのかもしれませんね。

  • BATTARIA

    「カジュアルな服装にすれば威圧的でなくなりコミュニケーションがしやすくなる」とか、「画一的服装は発想を画一化させ、個性を殺し、自分を失う」一気にドン引きした。「同じスーツを着ている人が同じに見える」と感じるというのは、人を見る目やセンスが貧弱過ぎるだけのことだ。エライ人が自分と同じジーパン姿なら話しやすくなるなんて、まるで本質とは関係なく、服装に影響されてしまう程度のコミュニケーションじゃ意味はない。客と会うときにドレスコードを意識する必要があるのはなぜかを考えれば、こんな屁理屈にたどり着く筈がないのに。

  • nobu23

    パナソニックの社員から外資系企業の経営などを経たのちに再度パナソニックに戻ってきて、部門から独立したカンパニーを改革した内容が書かれた本。古い日本企業の仕組みや慣習をバッサリと変えた記録が書かれていて読んでいて面白かった。

  • anco

    戦略、その要諦となるビッグピクチャーを作らなければならない。グローバル企業は「いかに売るのか」を徹底的に考えていた。いいモノを作るだけではない。売る仕組み、売れる仕組みに知恵を絞っていた。本当に勝ち抜ける領域を見極める。顧客目線で自分たちを見つめ直す。求められるのはビッグピクチャーを実現するアウトプット。旗印があり、そこに向かっている戦略かどうか。M&A でも採用でも重視するのは価値観。どんな志を持ち、何を実現したいと思っているのか。人生において何を成し遂げたいのか、この会社でどう成長していきたいのか。

  • 向日葵

    愚直論の次に読んだが、面白さが半減。パナソニックコネクトの宣伝本、なぜブルーヨンダーの買収の正当性が書かれている。具体的な苦労や手順がない @カルチャー&マインド改革Aビジネスモデル改革B事業立地改革 要するに 社員の意識を変え⇒川上を狙い⇒長い目で見て儲かる分野に絞り込む パーパス(存在意義)現場から社会を動かし未来へつなぐ コアバリュー(行動指針) @コネクト つなぐつながる Aエンパシー 共感共創 Bリザルト 結果にこだわる Cリレントレス 根気強い変革 Dチームワーク 衆知を集める

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