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60歳からめきめき元気になる人 「退職不安」を吹き飛ばす秘訣 朝日新書

榎本博明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022952257
ISBN 10 : 4022952253
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

気力体力が下り坂のとき、人生は、そろそろ上り坂。その先に豊かな時間が待っている。心掛け次第で―。私たちは、老年期の入り口で戸惑い、悩む。退職を余儀なくされるから。職場がなくなれば、朝、起きても行くところがない。仲間も自分の役割も、家庭での居場所もなくなりそうだ。しかし、落ち込んでいてはいけない。思考方法と行動を少しだけ変えれば、イキイキ人生になる!心理学博士が解き明かす、60代、70代を元気に迎えるための秘訣。

目次 : プロローグ 私たちは人生で3度路頭に迷う/ 第1章 高齢期への突入をどう受け止めるか?/ 第2章 居場所をめぐる葛藤の落とし穴/ 第3章 喪失の悲しみをどう乗り越えるか?/ 第4章 没頭できる「何か」はあった方がいいが、なくてもいい/ 第5章 これからの人生に希望を与えてくれる先人の言葉や生き方

【著者紹介】
榎本博明 : 1955年東京都生まれ。心理学博士。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、MP人間科学研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ryohjin

    現役をリタイアする時期の人たちに向けて書かれた本。仕事や役割から解放され自由になる一方で喪失感が生じ、自由だといわれてもやることがないなどストレスを感じながら第二の人生を組み立てることになります。そこで著者は無理のない提案をしてくれます。没頭できることはあった方がよいが、なくてもよい。人のつながりを求めて無理に集団に入るのはかえってストレス、一人になることの大切さに気づくべき等々。競争や評価で、常に人と比べたり比べられてきた生き方を、人それぞれであり、それぞれでよいと自覚することが最初の一歩なのでしょう。

  • ほよじー

    ★★★★★在職中は振り返ることなくひたすら走り続けてきた。退職後は会社の拘束から解放され、今を生きることが出来る。滅私奉公の仕事脳に洗脳された人は自由にしていいと言われるとどう過ごしていいか分からない。時の経つのを忘れるような時間を持つと「今」を充実させることが出来る。退職後は非効率、無駄、手間がかかること、お金が目的でなく、やりたいこと、趣味、個性に意味や価値が見出される。退職後の人生で重視する価値観を再検討する。張りのある生活をするためには「居場所」と「やりがい」が必要。

  • 多喜夢

    これまでのように事務的な本を読むのをやめようと読書の効用をうたっていながら、本書のようなノウハウ本を読んでしまう矛盾。しかし伊能忠敬の生涯には再度驚かされた。

  • Tomitakeya

    60歳を過ぎた人向けの心配事をなくす。そうやって元気になる。定年を迎えて自由になる。いろいろな人間関係もリセットされる。あまり考えすぎずに、あるがままの自分で良い。不安や心配は心の持ちよう。まぁそうできればよい。ちょっと不安にとらわれそうなときにちょっと読み直すと良い。

  • Tomitakeya

    60歳になる、定年を迎える、あとは自由に人生を謳歌すれば良い。 そういうことだ

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