Special Features Related to This Product

Books

無気力探偵 -面倒な事件、お断り-マイナビ出版ファン文庫

楠谷佑

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839959869
ISBN 10 : 4839959862
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan

Content Description

高2の霧島智鶴はどんな難題も解決できる天才だが、最大の欠点は究極に無気力なこと。そろそろ進路も考えねばならず、労力を使わず頭脳だけで稼げる仕事はないか?と考える日々。そんな彼のもとに、失敗で現場捜査を外された落ちこぼれ刑事や同級生の揚羽、柚季らが次々と事件を持ち込む。ダイイングメッセージの謎、誘拐、脱出ゲームでの事故などに挑み…?やがて彼の隠された過去が明らかになり―。

【著者紹介】
楠谷佑 : 富山県富山市生まれ。『無気力探偵―面倒な事件、お断り』が初の書籍化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 真理そら

    高校生探偵は確かに無気力だが、なぜか「面倒な事件」にまきこまれて名探偵ぶりを発揮してしまう。しかも第二話でユズキが登場してからは「お断り」することもできなくなっている。名探偵・智鶴は父親との関係がよくないし、母親は死んでしまっているので叔母でライトノベル作家のマンションに転がり込んでいる。父親との断絶の原因になった母の死をめぐる問題は陰惨陰鬱な事情があったが解決したので父親との関係も修復された。ということでもう少し明るい雰囲気になるはずの続編に進もう。

  • よっしー

    ワカマツさんのイラストにひかれて、手に取りました。タイトルに無気力とあるので、どんなにやる気がないのだろうと思っていたのですが…思ったより積極的に行動してるんじゃないかと思ってしまいました。1つずつの話の長さがちょうど良く、楽しく読み終えました。父子の関係改善が良かったです。二人とも、言葉が足りなさ過ぎですね。続編は主人公の立ち位置が少し変わるのかな?読んでみようと思います。

  • あゆみ

    ★★★☆☆ 無気力とは違うと思う。ツッコミどころ満載だが、智鶴がさくっと謎を解いてしまうところはいい。登場人物を減らすか、事件数減らしてキャラを掘り下げるか、どちらかでもっと丁寧に書いてほしい。好みのキャラが多いだけに惜しい。

  • igaiga

    無気力って感じでもないような・・・ただ拗ねてるだけ男子??ジャニーズが主役でドラマ化しそうですねー。柚希の可愛さにクラクラしそうです(笑)あの皆さんの苗字はなんなんだろう?温泉地??違う???

  • Yuri

    表紙絵で選んだ初読み作家さん。ずば抜けた頭脳を持つ、基本的に無気力な高校生探偵の智鶴。父親は刑事部長。割とありふれた設定と展開なのですが読みやすいし面白かったです。 ただ、タイトルに掲げるほど、無気力でもないような(笑)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items