Books

女人開眼抄

森信三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784884749705
ISBN 10 : 4884749707
Format
Books
Publisher
Sun
Release Date
June/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事、恋愛、結婚、子育て…女性のための幸福論。女性が幸福に生きるための指針を深く示した金言集。

目次 : 1 人間の生き方/ 2 女性のしあわせ/ 3 娘時代をどう生きるか/ 4 妻として/ 5 主婦道/ 6 真実の母に/ 7 働く女性のために/ 8 未亡人・独身女性/ 9 民族変質への深憂と男女共学

【著者紹介】
森信三 : 明治29年愛知県生まれ。大正12年京都大学哲学科に入学し、主任教授・西田幾多郎の教えを受ける。卒業後、同大学大学院に籍をおきつつ、天王寺師範学校の専攻科講師となる。昭和14年、旧満州の建国大学に赴任。敗戦により新京脱出。同21年6月無事生還。同28年、神戸大学教育学部教授に就任。同35年、神戸大学退官。同40年、神戸海星女子学院大学教授に就任。同50年、「実践人の家」を設立。平成4年11月逝去

寺田一清 : 昭和2年大阪府生まれ。旧制岸和田中学を卒業し、東亜外事専門学校に進むも病気のため中退。以後、家業の呉服商に従事。40年以来、森信三師に師事、著作の編集発行を担当する。社団法人「実践人の家」元常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Miyoshi Hirotaka

    女子教育の重視や性別の重大性については、18世紀にルソーが教育論「エミール」で全体の1/3を費やして論じた。ところが、わが国の婦人解放は男女の法律的平等や人格的平等感の達成だけでなく、男女の役割の相違まで否定したかのような錯覚を生じさせた。その結果、女性の男性化、男性の女性化ように女性感覚の喪失と混乱が巷に氾濫している。「母性なき女性」を母として育てられる子供により社会は変質しつつある。男女の役割は自然の法則が定めた生物としての機能。これを無視することは、女性にとって不幸であり、長期的には社会が衰退する。

  • もも

    女性の体のつくり等を考えると、この本に書かれていることがとてもしっくりくる。女性の社会進出が当たり前になった昨今で、女性らしさや女性としての温かさ、貞淑さが失われつつあるように感じる。古いかもしれないけれど、私はこの本を頼りに生きていきたい。

  • ともりん

    女性の社会進出は、やはり古典に還って考えた方が良いように感じる。 性質とは、性別に基づく役割の活かし方。 区別と差別。 自分がわからないことは、わからないと認識すること。 そういうことを大切にしようと思う。

  • yurari

    女性の事を何だと思っているのだろう。女性が高学歴になってはいけないのか?自立して仕事をし、かつ子どもを育てる強さを教えてはくれないのか?前時代的かつ根拠に欠ける事ばかりで失笑ばかりだった。こういった考えを持つ人が多いと、女性の社会進出が遅れる。彼らに文句を言われないよう、時代が進むまでは女性が強かに頑張るしかない。こういう考えもあるのだな、という参考には良いかも。また、そういう方々への対策を考える上でも役には立つ。

  • キリン

    娘にプレゼントしたものの中身について自分が知らなかったので読んでみた。確かに古い考えで現代には受け入れない部分もあるかもしれない。しかし、女性の生き方の「本質・原理・原則」が書かれてある本である。 母性愛の豊かな母親、こそが女性の幸せであり、ひいては、家の国家の幸せにつながるものと思われる。 家族のあり方、娘の育て方を考えさせられてた。子育ての重要性を再確認できた。親子という終生きれない縁を大切にしていくためにも、再読を繰り返し、座右の書としたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items