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うさぎの足跡(仮)光文社文庫

梶永正史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334103446
ISBN 10 : 4334103448
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

薬物による中毒死と思われた若い女の事件を調査するうちに、製薬会社、暴力団、そして金塊の存在が明らかに。警察の内部にも共謀者が‥‥。警視庁捜査一課に配属されたばかりの兎束刑事が、二課のベテランの秋山とタッグを組んで、“悪の利権”に挑む!

【著者紹介】
梶永正史 : 1969年、山口県生まれ。2014年、『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』(宝島社文庫)で第12回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さくさくと♪何か、このキャラ???とデジャブ感が、と読みました。他の方のレビューで、他シリーズの方々と分かり、モヤモヤ解消しました(^^)今作のお話は、入り組んでて楽しみました。こんなワクチンとは無縁の世界がイイですよね。

  • ち〜

    麻薬の過剰摂取と思われる女性の死亡事故が発端となった大事件。昭和臭漂うオジサン刑事と自由すぎる女性刑事と共に捜査にあたる兎束。推理の材料はたくさんあるのに、それらが全く結びつかないもどかしさが良かった。''センパイ''の教えを胸に、鋭いヒラメキを見せてくれた兎束くん。「ハクタカ』から立派に成長して頼もしくなった兎束くんの活躍、まだまだ読み足りない!

  • rosetta

    ★★★☆☆別のシリーズのスピンオフなのかな?以前に関わった事件や頼りにしていたセンパイの事がちょくちょく語られるんだけど。麻薬の過剰摂取で死んだ少女、抗麻薬ワクチンを開発する薬学者、2年前に金塊を奪われて解散したヤクザ組織…色んな要素が絡まりあってなかなか真相が見えてこない。事件の解決も偶然や勘に頼ってばかりのようで、どうも説得力や爽快感がない。病的な潔癖症の主人公を初めとして共感できるキャラクターもいない。まあ、よく謎を作りましたねという努力賞

  • fuku3

    2024.9.28読了。梶永さんは面白い!白鷹シリーズから兎束晋作。田島シリーズから毛利恵美。郷間シリーズから秋山康弘。このニ人が警視庁捜査一課に新設された木場班のメンバー。秋山は捜査ニ課だか元組対の為、捜査協力に参加。発端は秋山の知り合いの少女が覚醒剤過剰摂取で死亡した。その裏に潜むヤクザ組織の抗争を暴き出す。事件が複雑で読んいるこちら側も一向に方向性さえ解らない⁈それもその筈全く別の組織が関わり、別の目的で動いていた。公安も絡み余計に事件は複雑化していく。主人公の兎束は赤楚衛二さんの当て書きだとか⁉︎

  • petitlyz

    若い女性が公園で薬物過剰摂取により死亡か?という事件から事件が始まる。捜査一課の兎束晋作は、その捜査に取り組んでいると、捜査二課の秋山にいろいろ協力したり協力してもらったりとなる。秋山は過去に亡くなった女性の更生を助けていて、亡くなってしまったことを悔やんでいた。捜査を続けていて、参考人の医師を保護するために一緒にいた同僚刑事の恵美が、4人もの男性に襲撃されて重体に。途中までなかなか筋が見えなくて、ジリジリしていたけど結末になってやっとすべてのピースが並んだ。

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