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ISBN 10 : 4588686097
Content Description
労働市場や就活スケジュールが変転し、働き方や将来のキャリアも不透明化し続けた日本のこの10年間を対象とする実証研究。大学入学から就職活動、そして離職・転職をも含めた学生側の意識の変化、企業側の採用行動の変化などをアンケートをもとに分析し、現代の就活市場の実態を総合的に明らかにする意欲作。好評『大学生の内定獲得』の姉妹編。
目次 : 序章 学生と企業の双方から「学校から企業への移行」を捉える/ 第1章 進学と就職に伴う地域移動/ 第2章 意見の主張と感情コントロールが大学適応に与える影響/ 第3章 学生のキャリア志向は親から影響を受けるのか?/ 第4章 結婚しても働き続けたい女子学生は内定しやすいのか?/ 第5章 就職活動解禁時期の変更は学生の就職活動を変えたのか?/ 第6章 インターンシップ体験は内定獲得をもたらすのか?/ 第7章 就活生から見た大学内支援者/ 第8章 早期離職者はどこに転職したのか?/ 第9章 企業は学生にどのような能力を求めているのか?/ 第10章 アンケートは学生の就職活動を把握しているのか?
【著者紹介】
梅崎修 : 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。法政大学キャリアデザイン学部教授。博士(経済学)
田澤実 : 中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。法政大学キャリアデザイン学部准教授。博士(心理学)
佐藤一磨 : 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。拓殖大学政経学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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