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ISBN 10 : 4865980547
Content Description
5度にわたりシリア内戦の現場に入り、自らも死の恐怖と闘いながら、必死で生きる人々の姿をペンと写真で描いた貴重な記録。2016‐18年のシリアの状況を増補。
目次 : 第1章 初めての中東取材―アラブの春を目撃するために/ 第2章 自由を求める民衆たち―アサド政権の牙城ダマスカスと革命の町、ドゥーマ/ 第3章 死と隣り合わせの世界―シリア全土へと拡散する火種/ 第4章 出口の見えない深まる内戦―薄れつつある民衆の熱気/ 第5章 止まない惨劇―化学兵器使用の影で暗躍する不気味な組織/ 第6章 アレッポ最前線―一ケ月に亘る従軍記録/ 第7章 建国を求めて―もう一つの民衆革命/ 補章 革命の名のもとに始まった戦争―大国の黒い影
【著者紹介】
桜木武史 : 1978年、岐阜県高山市生まれ。東海大学文学部広報メディア学科を卒業後、フリーランスのジャーナリストとして、主に南アジアの国々に取材に出掛ける。取材先はインド、パキスタン、アフガニスタンがある。2010年末から中東で起きた「アラブの春」に関心を持ち、2012年3月から2015年4月まで計5度に渡り、シリアに足を運ぶ。その体験をまとめた著書、『シリア 戦場からの声―内戦2012‐2015』で第3回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ミケ子
読了日:2018/06/04
︎💓ひかる💓
読了日:2025/07/11
アーク
読了日:2018/06/21
Yuji
読了日:2024/02/06
たんか
読了日:2018/10/30
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