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きつおん克服! 保育士めざして見つけたこと。

桜井みいこ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772615792
ISBN 10 : 4772615792
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

きつおんの私・桜井みいこは、“ふつうの人”でいるために、あるときは危機回避したり、あるときはだれかになりきったりしながら、失敗!? 成功!! のきつおんあるあるを乗り越える。
夢を見つけ、保育の道を歩み始めたとき、“読み聞かせ”という大きな壁が立ちはだかる。
「もうダメだ‥」と思った実習での思いがけない気づきで人生が大きく変わった著者が描くコミックエッセイ。

【著者紹介】
桜井みいこ : 1994年生まれ。放課後等デイサービスの保育士を経て、現在は幼児教育関係の会社のイラストレーター。高校生から趣味で絵を描き始め、2020年11月からイラストエッセイ「吃音だけど保育士目指して克服した話。」をInstagramとブログにて連載(2021年4月完結)

菊池良和 : 1978年、山口県生まれ。医学博士。医師。専門は吃音症。鹿児島ラ・サール高校卒業。九州大学医学部卒業。九州大学大学院医学研究院臨床神経生理学教室で博士号を取得。現在は、九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教として、日本でも数少ない吃音外来をおこなっている。全国各地の講演会に招待され、吃音の啓発に努めている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的におこなっている第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たくさん

    傍から観たら吃音の人って優しいし、言葉が出にくいのも急かされないし、普通と違うのに悩み生きていくのにこんなに悩んだり苦労してる風に見えなかったけれど、成長発達の段階ごとに、具体的な苦しかったことが語られると彼、彼女らを応援したくなる。私も人前で自分の意見を言ったり発表するのが苦手で、いつも順番とか内容を無難にとか計算をしていた。未だに苦手だから避けようとするけど、落ち込んだりは減ってきた。みいこさんのように克服と言えるように堂々と社会で頑張れる人が増えて欲しいなと思います。#NetGalleyJP

  • みやび

    ☆3

  • よし

    吃音について、著者の体験がマンガになっていたり、専門家との対話で、いろいろなことを知り、気づくことができました。吃音の症状で悩んでいる人だけでなく、もっと多くの人に読んでもらいたい本だと思います。吃音が出なくなることじゃなく、そういう自分でもいいんだ、と思えるようになったことを克服ととらえられているのが良いと思いました。#NetGalleyJP

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