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市民のための歴史学 テーマ・考え方・歴史像

桃木至朗

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872597561
ISBN 10 : 4872597567
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大好評『市民のための世界史』と一緒に読むと、新しい歴史の考え方が見える。対象・方法・概念・考え方・問題領域と研究動向を1冊で紹介。「歴史の基本公式」掲載。

目次 : 現代世界の中の歴史学/ 歴史学はなにをどう問題にしてきたか、こなかったか/ 史料(資料・史資料)とはなにか/ 時間の認識と時代の区分/ ローカルな歴史とグローバルな歴史/ 環境と人類、技術と科学の歴史/ 暮らしと経済の歴史/ 政治と外交、権力と反抗の歴史/ 戦争・平和と軍事の歴史/ 法と秩序・制度の歴史/ 社会と共同体・公共性の歴史/ ジェンダーの歴史、家族の歴史/ 文化・芸術・思想と情報・メディアの歴史/ 歴史と記憶、歴史と現在/ 歴史学の未来を考える

【著者紹介】
桃木至朗 : 大阪大学大学院文学研究科名誉教授。専門はベトナム史を中心とする東南アジア史、海域アジア史、歴史教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しびぞう

    平易な内容を思わせる装丁だったので図書館で借りて読んだが読了まで1か月かかった。読んでわかったことは、「市民」というのはある程度勉強をして知識が身についている人のことを言うのであって、生きていれば誰でも市民になれるのではない、ということだ。少し歴史学を齧ってから読んだので最後まで頁をめくれたが、そうでなければとても読めなかった。それでも内容はとても面白く、だから最後まで読めたのだが、誤字脱字の多さが残念だった。言葉の使い方(主に語順)にも微妙な癖があったが、それはこの本の価値には影響しないものだ。

  • soumen28go

    くどいが世界史教育をしっかり考えるために必要な一冊。

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