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ききみみトーマス

桂雀喜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251011268
ISBN 10 : 4251011260
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

テキサスにひっこしてきたしょうがくせいのトーマス。はらぺこのキツネに、おいなりバーガーをわけてあげたら、神さまがふしぎなはねをくれた。そのはねをあたまにさすと、どうぶつたちのはなしがわかるようになって…!?

【著者紹介】
桂雀喜 : 大阪府生まれ。同志社大学文学部心理学専攻卒。大学の卒業論文がきっかけで落語家を志す。1993年に桂雀三郎に入門。これまでに八十七席の新作落語を発表、中国語落語も行う。この本の原作「聞き耳トーマス」は新作落語。桂南天との漫才コンビ「ねこまんま」で舞台に立つこともある

あおきひろえ : 愛知県生まれ。大阪のイラストレーター集団(株)スプーンを経てフリーランスに。主に作品に、『パパとぼく』、『夏平くん』(絵本館)、『からあげ』(アリス館)、落語好きが高じて、自宅を寄席小屋にした『ツギハギ荘』の席亭も務める。母校、京都精華大学デザイン学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anne@灯れ松明の火

    新聞でご紹介。気になっていたところ、新着棚で出会った。桂雀喜さんの創作落語をあおきひろえさんが絵童話に。なぜか舞台はテキサス。トーマスという名前だから、アメリカ人? でも、大阪弁をしゃべる一家で、引っ越してきたというから日本人? まあ、ええか(笑) おなかをすかせたキツネに、お弁当を分けてやったことで、神様が不思議な羽をくれて……。いろいろな動物も出てきて、楽しいお話。落語なので、ちゃんとオチもつく。これを眺めながら、落語を聞いてみたいな♪

  • takaC

    バッファローをバイソンに訂正したらだめなのかな。上方だとバッファローの方がウケが良いのかな。バッファローズがあるから?かくいう自分もブレーブス贔屓からの流れでなんとなくバッファローズ推しだったりもするが……

  • ヒラP@ehon.gohon

    C事業所で読み聞かせしました。

  • 遠い日

    桂雀喜さんの落語を下敷きにあおきひろえさんが構成しなおしたお話。なぜか舞台はテキサスのなのに、関西弁の話しことばでテンポよく進む。聞き耳頭巾を思わせる、鳥の羽をもらったトーマス。どうも胡散臭い神様がくれたのです。それを耳にさせば、動物たちのことばがわかるというアイテム。いろいろ聞こえてきて、便利だったり、腹が立ったり。バッファローが突如登場したのにはびっくり。本当に、この落語を生で聴いたらもっともっと楽しいでしょうね。

  • 相馬

    桂雀喜さんの新作落語、の絵本。機関車の話かと思ったら、場所はテキサスで、動物の声が聞こえる話で、絵本としてはちゃんとしてるけど、これが落語と言われるとイメージが難しい。落語「聞き耳トーマス」を聞かねば。

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