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血管を「ゆるめる」と病気にならない 青春新書インテリジェンス

根来秀行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413044240
ISBN 10 : 441304424X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

血管若返りのヒントは「夜」の過ごし方にある!減塩・低コレステロールだけじゃない!最先端の医療現場で実証された生活習慣のヒント。

目次 : 第1章 血管は体で一番大きな「内臓」だった!―知っているようで知らない血管の話(血管の役割は、単に血液を流すだけではない/ 動脈・静脈・毛細血管は構造が違う ほか)/ 第2章 生活習慣病は血管で止められた!―詰まらない、切れない血管をつくる(「血管の詰まり」はどこでも起きる可能性がある/ 内皮細胞を傷つける危険因子 ほか)/ 第3章 脳も見た目も血管で若返る―老けない秘訣は毛細血管にある!(全身の血管は毛細血管が9割!/ 胃炎も認知症も毛細血管の血流低下からはじまる ほか)/ 第4章 病気にならない!血管をゆるめる毎日の過ごし方―最先端研究で実証された運動、食事、睡眠のコツ(血管をゆるめて「体の再生工場」をフル稼働させる!/ 短時間睡眠は効率が悪い ほか)

【著者紹介】
根来秀行 : 1967年生まれ。医師、医学博士。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了。東京大学医学部第二内科・腎臓内分泌内科・保健センター講師などを経て、ハーバード大学医学部客員教授、パリ大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。日本抗加齢医学会評議員、米国抗加齢医学会日本学術顧問、臨床ゲノム医療学会理事、日本内科学会総合内科専門医。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、遺伝子治療、長寿遺伝子、時計遺伝子、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • morinokazedayori

    ★★★★日光、栄養、運動が、血管をゆるめるのにとても大事だという。門外漢の私にも読みやすくてスラスラ読めた。自分の身体の状態を知ってメンテナンスし続けると、生活の質があがりそう。自分をいたわってあげようと思った。

  • みち

    血管の働き@酸素や栄養を運ぶA二酸化炭素や老廃物を回収するB免疫機能C体温調節D情報を伝達する。結論としては、血液の流れは自律神経にコントロールされているので、自律神経を整えることが大切@睡眠(起きる時間を同じにする)A適度な運動B食事の時間、バランス(少食が良い)という、王道の教えでしたー笑

  • ミッキー・ダック

    ハーバード大教授が最先端研究に基づき、血管が若返る生活習慣のヒントを紹介する。著者によれば、毛細血管の老化が老化や病気の原因なので、筋トレによって毛細血管の減少を防ぎ、夜に副交感神経を優位にして毛細血管を弛緩させ、睡眠中に修復再生をさせることが鍵だという。睡眠・入浴・運動・食事・呼吸法などの生活習慣が紹介されているが、特に、睡眠中に出る成長・抗酸化・抗ストレス等のホルモンのリズムに合わせて睡眠をとることが重要との話は参考になった。現代は生活が夜型になりがちだが、体内時計は適応しないというのがポイント。

  • 白としろ

    生活習慣の指導、減塩、コレステロールや飽和脂肪酸の摂取を控える、減量、運動、節酒、禁煙。毛細血管をゆるめるために一番大切なのは、体を温めることだもなく、運動をすることでもなく、自律神経のバランスがポイントになる。

  • 久留実

    本屋さんで見かけて。数年前、20歳以上年の離れた自分の血管にショックを受けた事を思い出しました。睡眠が大事なんですね。意識していないとついルーズに動いてしまいそうですが、血管年齢を若返らせるべくできることを探してみようと思いました。

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