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図書館教育論 学校図書館の苦闘と可能性の歴史

根本彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130010092
ISBN 10 : 4130010093
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
根本彰 ,  

Content Description

「主体的・対話的で深い学び」=探究学習の原形はすでに戦後間もない時期の学校図書館の運営法の議論のなかに含まれていた。本書では学校図書館を探究学習に活かすための示唆や教育課程に取り入れることの可能性を戦後の図書館教育実践を辿ることで浮かび上がらせる。

目次 : 第1部 学校図書館問題とは何か(学校図書館をとらえる視座/ 戦後学校図書館政策のマクロ分析)/ 第2部 図書館教育という課題(戦後新教育における初期図書館教育モデル/ 図書館教育の実際/ 図書館教育の帰結)/ 第3部 図書館教育が実現されるには(文部省初代学校図書館担当深川恒喜の図書館認識/ 二一世紀の教育課程につなぐために/ 補論 学習リソース拠点の提言)

【著者紹介】
根本彰 : 東京大学名誉教授。1954年生。『教育改革のための学校図書館』(東京大学出版会、2019)で慶應義塾大学から論文博士号を取得(2020年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mie

    長くかかったけどなんとか読み終えた…。 学校図書館、図書館教育について、戦後から今まで、政策的に、図書館界的に、実践的にどう捉えられ、扱われてきたのかを紐解いた本。 結局は人(とそれに伴うお金)なんだよな…と実感。特に戦後初期に政策基盤から抜け落ちたのは大きかったのかも。

  • takao

    ふむ

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