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レファレンスサービスの射程と展開

根本彰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820419136
ISBN 10 : 4820419137
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1部 理論・技術(知識の論理とレファレンスサービス/ レファレンスサービスの要素技術/ レファレンスサービスの自動化可能性/ レファレンス理論でネット情報源を読み解く)/ 2部 情報資源の管理と提供(レファレンスサービスからみたIFLA LRMの情報資源の世界/ 知識資源のナショナルな組織化/ パーソナルデジタルアーカイブは100年後も「参照」されうるか/ 『広辞苑』デジタル版の移り変わり)/ 3部 図書館レファレンスサービスと利用者(日本のレファレンスサービス 七つの疑問/ 公共図書館における読書相談サービスの再構築/ 米国の大学図書館界における教育を担当する図書館員の人材像の変遷/ 探究学習における学校図書館の役割)

【著者紹介】
根本彰 : 慶應義塾大学文学部教授。1954年生。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(図書館・情報学)

齋藤泰則 : 明治大学文学部教授。1958年生。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • moe

    「わからないことはとりあえずヤフー知恵袋」という人が増えているなかで図書館のレファレンスサービス(しらべもの相談)の果たす役割について学べる本です。特に、第9章「日本のレファレンスサービス 七つの疑問」は大変わかりやすく参考になりました。「医療相談、法律相談、学校の宿題はレファレンスの禁止事項でよいのか」「レファレンスの回答は『正解』ではなく、『最適解』」「持続する<学び>を支える『指名レファレンス』」など興味深く読みました。

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